アイドルグループ『乃木坂46』の齋藤飛鳥(19)、白石麻衣(25)、西野七瀬(24)、松村沙友理(25)が10日、都内で『乃木坂46×カップスター・和ラー 日本中を、もりあげろ!キャンペーン』記者発表会に登壇した。
カップラーメンの『カップスター』やインスタントラーメン『サッポロ一番』などのブランドを持つサンヨー食品株式会社が7月より齋藤、白石、西野、松村、生田絵梨花(21)を起用したキャンペーンを展開することとなり、機関中は『乃木坂46』公式カップ麺としてオリジナルデザインになる。
白石へ推しカップ麺へ「カップスターの塩がお気に入りです」といえば、西野は「私も塩が好きで『和ラー』の塩をさっき控室で食べてきました」というほど好きなことを告白。齋藤は、「ちょっと麺かためが好きなので、時間より早く食べたりします」と、食べ方を披露することも。
続けて、齋藤は『サッポロ一番』のCMをよく観ていたそうだが、司会から「あのフレーズ覚えてますか?」と、アカペラCMのワンフレーズで歌うことを無茶振り!白石も隣でたきつけるなか、齋藤は自分の顔を手で隠しながら「♪サッポロ一番カップスター」と歌いきり、恥ずかしげな様子を見せ白石は「自分たちが子供のころから観ていたCMの曲を歌う日が来るなんてと思ってウキウキしていました」と、ほほ笑んだ。
さらに、松村がラーメン屋の店主になりきり、ライブ後の乃木坂46メンバーに和ラーを振る舞うという、スペシャル動画を予定しているということで、白石に3人をラーメンの味でたとえてもらうことに。
まず“しょうゆ”には松村をイメージしたそうで「しょうゆは誰でも好きな味。誰からも愛されるキャラクターなので」というと松村は目を輝かせて嬉しそうにしながらも「まいやん(白石の愛称)こそ誰からも愛される王道のかわいさがあるし、ぴったり!」と、お互いに謙遜して笑い合う一幕も。続けて、齋藤は「何色でも染まると思うから全部味!」。そして、西野へは“しお”をチョイスし、「しおのラーメンを食べてたりするから塩がぴったりかな」とつけると、記者から西野へ「塩対応ってわけではない?」と声がかかり、これには西野も「失礼ですよ!(笑)」と、しっかり返していた。
ラーメンの話は続き今月8日に東京・神宮球場&秩父宮ラグビー場を使った2会場同時ライブにて、松村は「曲と曲の間にみそラーメンを食べてました」と、言い出すことに。これにはほかの3人からも「えっ!?」「ウソ!?」「初耳だった」とどよめきが起こったが、松村は「3回の移動があってとにかくおなかがすくんです。神宮球場でお湯を入れて持って歩いて、秩父宮ラグビー場で座って食べました」と、食へのこだわりを語っていた。
また、先日、2018年上半期のCM女王に白石が輝いたことが発表されたが、白石は「ビックリしましたし、嬉しいなとも思いました。下半期もたくさんの人とお仕事できるようにと思っています。本当に感謝です」と、しみじみだった。
※追記にともないタイトルを変更しました。