女優・内山理名(36)が11日、都内で『ハナマルキッチン2018』記者発表会に登場した。
味噌・醸造製品メーカーで知られるハナマルキ株式会社がABC Cooking Studioと共同し、発酵調味料『液体塩こうじ』を使用した料理を学ぶことができるクッキングレッスン『ハナマルキッチン 2018』を、8月から全国スタジオで開講することにちなんでの発表会となる。内山はオフィシャルサポーターに就任した。
夏らしいワンピースで「こうした人前で料理をするのは初めてで」と、はにかみながら登場した内山。Instagramなどでも料理写真をアップすることもあり料理への愛情を発信しているが、「料理は大好きで毎日何かしら作っています。仕事を始めたのが早かったので、親が好きだったのはありますけど16歳から作っていました。色の効果もあるので大事にしています」と話し、料理をするときには「旬のものを取り入れることと、自分の食べたいものを作っています。旬のものは味が濃いので」ということを意識しているそう。
ホームパーティーもよく開くといい、「バーベキューでパンを持っていって食べることにハマってまして、そこにチーズや野菜を乗せたりして、海藻パンとか、わかめパンは好評でした。食べやすさとかを重視することがあるので、『食べやすいね』と言われることがあります」と、楽しんでいるそうだ。
『液体塩こうじ』へは「イタリアンや洋食も使っていますから注目されていたんですけど、パスタに入れてもおいしくなりますよ。お料理好きの方に使ってほしい」と、アピールしつつ「私もスパイスが好きでついつい入れちゃうんですけど。ぜひ素材の味を楽しんでほしいなと思います」と、呼びかけた。
その後、内山考案の『液体塩こうじ』を使った『ラタトゥイユ』と『鶏むね肉のオーブン焼きレモンバルサミコ』を作ることに。玉ねぎを刻みながら、「みじん切りはいつも家だとゴーグルとか使ってやってるんです(苦笑)。フードプロセッサもありますし」と、告白したり、「料理ってその時間を楽しむ、煮込んで放っておくという時間も楽しんでいます」と、思いを披露していた。
また、内山といえば、先月末に一部で吉田栄作(49)との熱愛が報じられたが、去り際に記者から「交際は順調ですか?」「幸せですか?」などの声が飛んだが、これに内山は笑みをたたえたまま無言でその場を後にした。