俳優・杉野遥亮(22)が19日、都内でグンゼ・BODY WILDの新商品「AIRZ」発売記念イベントに、お笑いトリオ・パンサー(向井慧・32、菅良太郎・36、尾形貴弘・41)とともに出席。イメージキャラクターを務める杉野は「解放感があるし、自分を男としてワンランク上に持っていってくれるアンダーウェア。ぜひ、みなさんで履いた感想を共有して盛り上げていってほしい」と熱烈PRした。
ボクサーブリーフから腰ゴムをなくした次世代の男性用アンダーウェアでハンパない解放感が特長。イメージビジュアルの撮影の際に実際に着用した杉野は「異次元の履き心地。撮影中にジャンプをしたが、履いた瞬間から(跳ぶのが)不安になるくらい無重力というか、不思議な感覚。履いて跳んでワクワクした。このパンツなら女性の前にも堂々と出られる」とのっけから大興奮。
一方、結成10周年を迎えたパンサーだが、20周年のBODY WILDに対して向井は「僕たちの倍。常に進化をしていないと続かない。僕らもコンビとか(3人から)ひとり減らしてふたりになるとか。進化をするためには仕方がない。形を変えていくことも必要」と尾形のほうに視線を送ると、尾形はたまらず、「え、オレ、いらないってこと!?」と大反発。「僕ら芸人は追い込まれたら裸になるからパンツにはこだわる」とお題をうまくすり替えていた。
この日はパンツ姿の杉野、パンサーの4人の写真のなかから、会場に集まった12人の女性インフルエンサーが「彼氏に履いてほしいパンツ」ナンバー1を決める投票もその場で行われたが、当然のごとく、12票中8票が杉野とダントツだったが、「3票を向井さんにとられたのが悔しい」と苦笑い。ぽっこりお腹を披露した向井の写真に「新しいマタニティフォトですか?」、勢いだけで中身のないコメントを連呼する尾形に「意味がわからない」とバッサリ斬るなど、キレのいいトークを展開していた。
イベント後の囲み取材では、そんなキレキレの杉野に向井が「今日は杉野さんにどれだけ助けられたか。われわれが散らかしていった後にMCにコメントを振られてむずかしいところをギュッとまとめてくれる。コメント力が凄い!」と大絶賛。一方の杉野も「パンサーさんとは初めて(の共演)で、いつもこういうイベントに出ると緊張するのに、今日は緊張せずにできた。ありがたい。それにしても、マタニティフォトは自分でもよく(その場でコメントが)出たなと思う」とパンサーに感謝しきり。
そんな杉野の勝負パンツは「派手な色を履いちゃうことがある。デザイン性が高い赤とか。女性と会うときとか、そうかもしれないですね」と照れ笑いしていた。