木村沙織 念願のカフェプロデュース！
元バレーボール日本代表で昨年3月に引退した木村沙織（31）が3日、東京・丸の内で自身初プロデュースのコラボカフェ『kimura saori ChocottoCafe Gallery』オープニングプレスイベントに登場した。
丸の内・有楽町・大手町エリア就業者や来街者の健康意識向上・交流促進・地域企業連携などを目的とした参加型スポーツイベント『Marunouchi Sports Fes 2018』が8月3日から同19日までの期間開催。このイベントのコンテンツとして、今年5月に同エリアにオープンしたカフェ『Marunouchi Happ.』とコラボし、木村プロデュースの期間限定カフェを開くこととなった。
木村は今回のコラボカフェへ「現役の時から、いつかみんなが集まれるようなアットホームな場所を持ちたいと思っていたんです」と、夢がかない笑みが浮かべる。初のプロデュース業へは楽しみながらも「私はバレーしかしてこなくて、バイトもしたことがないんです。だから、こんなふうにいろんな経験をさせてもらっていろいろ勉強になりました」と、得るものも大きかったよう。
同店は「いつもより“ちょこっと”だけ息抜きを」をコンセプトに、木村監修のメニューなども並ぶ。「脂肪の少ないチーズとかを使っているので、カロリー高そうだけどいつもよりちょこっと気を使っています」というものも並ぶそうで、そこから本店の名前が“Chocotto”にもなったのだとか。
とはいえタピオカドリンクをはじめとした料理は試行錯誤したとあって、こちらは“ちょこっと”な片手間ではなく練りに練ったものなだけに、オススメ料理を問われると、「ウソなしで全部おいしいのでどれ1つと挙げられない（苦笑）」と、迷いつつ、「みなさんお店に来て試してみてください！」と、ちゃっかりアピールもしていた。
自身の現役時代の写真も店内には張り出されており「昔からチェキが好きで、メッセージをそのまま書き込んで、コミュニケーションのツールとして使っていたので、こういうところでも使えたらいいなって、今回は引退はしてますけど、“ちょこっと”だけ昔を振り返ってみました」と言いつつ、はにかんでいた。
