女優・浜辺美波(17)が9日、都内で主演ドラマ「賭けグルイ」のBlu-ray&DVD発売記念イベントに、高杉真宙(22)、森川葵(23)、オープニングテーマ曲を歌うRe:versed・巴山萌菜(28)、英勉監督(50)とともに出席。共演陣とのオープンなトークに、お題にちなんだトランプ・神経衰弱で”リアル夢子”を披露した浜辺は「今日はとにかく楽しかったし、あたたかいメンバーと自由に話せてよかった。”賭けグルイ”をいろんな角度で楽しんでほしい」と熱烈PRした。
シリーズ累計400万部を突破する大ヒットコミックを実写化したテレビドラマで、ギャンブルの強さだけが生徒の階級を決める、政財界の子女が通う私立百花王学園を舞台に、転校してきた清楚と狂気の二面性を持つひとりの美少女・蛇喰夢子(浜辺)が学園内で極限の心理バトルを繰り広げるという物語。
この日、作中の制服姿で登場した浜辺は「劇中の衣装で登場っていうのはなかなかないですね。スカート丈が短すぎておじぎをするときに気を遣う」と照れ笑い。ドラマのなかでもっとも”たぎる”シーンを問われると、森川演じる芽亜里とともに矢本悠馬(27)演じる木渡潤をハメるシーンを挙げ、「それまで森川さんと敵対していて、協力するのが初めてのシーンで、今までのチームワークが出せてよかった」とご満悦。「ひとりでグチグチ言っていることが多い」とひとりで撮影する機会が多かったという高杉にも浜辺は「高杉さん(が撮影する)デーは(自分たちの撮影が)お休みになることが多くて、助かった」と茶目っ気たっぷり。そんな天真爛漫な浜辺に、森川が「浜辺さん大好き!きょうLINEを交換した。(年齢的に撮影当時は)事務所的なNGで交換できていなかったから」と大喜び。それに「私もうれしかた」と笑顔の浜辺だった。
イベント終了間際には、2019年春にドラマのシーズン2、さらに同時期に映画版の公開もサプライズ発表されたが、浜辺が「映画の台本はまだ読んでいないけど、これからはじまる撮影が楽しみ!」と目を輝かせれば、高杉も「同じ役を時間を置いてやることはなかなかないので、”賭けグルイ”でまたみなさんと逢えるのが嬉しい」。森川も「さっき、新キャストのメンバーをちらっと聞いたら、さらに豪華キャストになっているので、お楽しみに!」とそれぞれ続編の決定を喜んでいた。