アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(27)、横山由依(25)、小栗有以(16)、向井地美音(20)、加藤玲奈(21)、倉野尾成美(17)、岡部麟(21)が16日、都内でアイア音楽ゲーム「AKB48ビートカーニバル」の記者発表会に出席。実は”音ゲー”マニアという柏木は「”音ゲー”好きの人やAKBのファンはもちろん、意外とストレス発散になるので、いろんな方に楽しんでいただけたら」、”音ゲー”が「めちゃくちゃ下手」という横山も「スマホなのでどこでも遊べるので、友だちとおウチで気軽に楽しめたりするのがいい」と熱烈PRした。
AKB48の実際のライブ映像をバックに”音ゲー”できる新作ゲームアプリで、これまでの未発表ライブ映像も多数使用。お気に入りメンバーひとりを「推しカメラ」で撮影したゲーム撮り下ろしの「フォーカスムービー」も楽しめるなど、”ライブ映像+音ゲー”によるAKB48の新しいエンターテインメントで、ゲーム限定のオリジナル楽曲も登場する。
「”音ゲー”が本当に大好きで小学生のときからやっていて、観衆を集めるくらい」と相当の”音ゲー”マニアの柏木だが、新作を一足先に体験し、「マニアの私でも結構難しかったり、絶妙な難易度。マニアとして(クオリティに)合格です!」と太鼓判。そんな意気揚々の柏木を隣に横山は「私は(下手すぎて)ライブ映像が5秒しか観られなかった。隣で柏木さんがやっている映像を見せてもらった」と苦笑い。この日は当然のごとく、メンバーを代表して柏木がその場で実際に「AKB48ビートカーニバル」を体験し、「ヘビーローテーション」のライブ映像をバックに、スイスイとクリア。あまりに楽しげな柏木の姿に小栗も「私もやってみたい!ゆきりんさんの楽しさ、説得力がある!」と大はしゃぎ。”音ゲー”に自信ありで、すでにゲームを体験したという向井地は「私も”音ゲー”が得意と思っていたので、エキスパートをやってみたら5秒で無理だと思った。でもノーマルでやったらクリアできた!」と意気揚々。これに”マニア”柏木は「私はエキスパートもクリアしたけどね」と自信満々だった。
ゲームオリジナルの楽曲も配信される予定だが、まだ内容を知らされていないという横山は「どんな曲なのか楽しみ!リズム感があってアップテンポな曲何だろうな」と胸膨らませると、すかさず柏木が「リズムがいっぱいある曲だとうれしい。だって、いっぱい押したいから」と通ならではの視点でリクエストしていた。
また、今年の夏の思い出について柏木は「NGT48の後輩50人ぐらいと新潟の海でバーベキューをやった。カメラはいっさい回さず完全プライベート!」。横山は「ずっと高校野球を観ている。京都出身なので、龍谷大平安を応援したい!」と目を輝かせていた。
「AKB48ビートカーニバル」は同日配信。