アニメ『revisions リヴィジョンズ』スペシャルステージが1日、東京・代々木公園での防災フェス『渋谷区総合防災訓練~SHIBUYA BOSAI FES 2018~』内で開かれ、ミロ役で“みかこし”の愛称でも親しまれる声優・小松未可子、渋谷区の長谷部健区長が登場した。
フジテレビの新アニメ枠『+Ultra』で2019年1月に放送されるTVアニメ『revisions リヴィジョンズ』。350年以上先の「未来」に渋谷ごと転送されてしまった少年少女達の運命や、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物などがと登場するという「未来」と戦う青春(ジュブナイル)“災害”(パニック)群像劇(アンサンブル)となっている。渋谷と災害に関係がある作品ということでステージが開催となった。
本作には『渋谷区長:牟田誠一郎(むたせいいちろう)』というキャラクターも登場するということで、本邦初公開の牟田のビジュアルが公開!長谷部区長は「渋谷区長というのは親近感がありますよね」と見入る。小松によると「かなり重要人物でガッツリ絡んできます」と、作品のヒントも飛び出す一幕も。
さらに、主人公・堂島大介はとある理由から常日頃、何があってもいいように備えているというキャラクターということから、イベント中に『リヴィジョンズ防災』を発足することも発表し小松が宣言することも。
イベント終盤には、小松から「声優をやっていて区長と一緒にステージに立つとは驚いています」と、イベントの感想を寄せつつ防災と作品を呼びかけ、最後は会場一体となって『リヴィジョンズ!』コールをして終演を迎えていた。
なおイベントでは、本作のVTuberについて、ミロが就任したことも発表。客席から拍手も飛んだが、この開始のタイミングの詳報は公式サイトやTwitterで更新予定とアナウンスもあった。