柏木ひなたが2nd写真集『Dear.』発売記念イベントを開催！
“エビ中”ことアイドルグループ『私立恵比寿中学』の柏木ひなた（19）が15日、東京・福家書店新宿サブナード店で2nd写真集『Dear.』（ワニブックス）発売記念イベントを開いた。
初写真集『ひなた日和』から3年。“19歳のひなたの今”というコンセプトで、石垣島、竹富島にて敢行している。
秋らしいガーリーな衣装で現れた柏木は「3年前にファースト写真集を出させて頂いて、次出せるなら19歳と自分の中で思っていて、生誕ソロライブのときに大声で言ってかなえられることができたので嬉しく思っています」と、ニッコリ。
その内容へは、「19歳ということで、あと半年ぐらいで二十歳になるので、大人っぽい自分もありつつ、まだ10代でいられるガキっぽいところの、どっちの要素も入るような感じになればいいなって」と、込めた思いを語り、「自分でもこんな表情していたんだって思って。基本的に、笑っているのがたくさんなんです。笑顔をいつも大事にしているので、それが入っていて嬉しかったです」と、出来の感想を。
お気に入りカットは普段から大好きというリスザルと一緒のもの。「最初は野生すぎて怖かったんですけど、人懐っこくって、餌もあげさせてもらって。怖さは最初しかなくて、あとはカワイイって」と、大興奮のなかでのものだったのだとか。
タイトルは、「私にいままで出会ったくださった方や、これから私と出会ってくださる方への気持ちを込めて、ディアーという気持ちで。結構悩みましたけど、これにしてよかったなって。これがみなさんに届いていたら嬉しいです」と、思いを。
3年前の作品と違う表情は出ているかという質問も飛んだが「変わったとは思うんです。年齢を重ねた分大人になったなとは思うんですけど……今回のはあまりに笑顔すぎて、3年前の方が大人っぽかったかなって思うくらいで」と、苦笑いしつつ、「笑顔の中にも成長って見られているのかなって思います」と、アピールしていた。
話がグループや個人活動のことへ。エビ中としては夏の野外フェスへの出演が印象的だったようだが、個人としては今月上演された舞台『タイヨウのうた』（演出：佐藤幹夫）へヒロイン・雨音薫役で舞台初出演したことが印象的で、「いままでグループでしか舞台をやったことがなくて1人で大きな舞台に立つというのが初めてだったんです。周りに支えられながら無事に東京公演を終えられて、大阪公演もあるので気を抜かずに雨音薫として演じられればと思います」と、意気込んでいた。
エビ中メンバーから本作へは、「渡したんですけど見てくれたかわ分からなくて、何も感想が返ってこなくって（苦笑）。でも、メンバーの小林歌穂ちゃんに渡したら『いい！いい！！』ってそれしか言葉が出なくて（笑）。『サインちょうだい！』と言ってくれたんで、歌穂ちゃん写真集だけにサインしたら『帰ったらお母さんに速攻で見せるから！』と言ってくれました」と、ほのぼのエピソードも披露していた。
2nd写真集『Dear.』は3024円（税込）で好評発売中！
お気に入りカット
