ダンス&ボーカルグループ『EXILE』のUSA(41)、TETUYA(37)が1日、都内で『FUN+WALK月間キックオフイベント』に登場した。
スポーツ庁が運動として「歩く」ことに着目し、歩くことを楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく『FUN+WALK PROJECT』を展開。これを推進していくため10月の1ヶ月間を『FUN+WALK月間』と定め、ゲストの2人はこのプロジェクトのアンバサダーに就任することとなった。
アンバサダーの話がきたときのことへUSAは「僕も歩くことが大好きなので、話を頂いて本当に嬉しかったですね。ビジネスパーソンの方にもあるき方を提案できればと思います」と意気込み、TETUYAも「僕も嬉しく思っています。歩くことも踊ることも僕らにとっては同じことだと思っていて、その楽しさをアンバサダーとして伝えていきたいです」と、アツい気持ちを伝えた。
この日は2人ともスーツスタイルにスニーカーを合わせてのものとなったが、こちらへTETUYAは「いつでもどこでも踊りたいというのがあるのでスニーカーに合わせてくるのがいいなと思って。スニーカーに合わせやすかったり、スッキリ見えるスタイルは好きなのでいい感じだと思います」と、笑みを見せると、USAは「スーツスタイルにスニーカーが好きでよくやるんです。仕事に行く時、スニーカーを履いて、カバンに革靴を入れるというのも格好いいかなって思います」と、アピールも。
実際に歩く際に、TETUYAは「リズムを意識していて、ハマるとすごく楽しい気分になるんです」と、コツや、USAは「タクシーに乗ることが多いですけど、少し前で降りて歩くことが多いです。飲み会の前に歩いていて、8000歩を越えようと思っています」とのことだった。
また、今回のアンバサダーに合わせてポスターも制作。ご当地キャラと並んでいるユニークなものだが、TETUYAは「ご当地キャラが同僚という設定のんでシュールな感じになりましたけど出来上がりを見てみると、シュールな中にお茶目さがあって。働く楽しさを感じてもらえれば」と、呼びかけた。
さらに、会見では2人が考案した『Dance Earth Walk』を披露。こちらは『Choo Choo TRAIN』をアレンジしたもので、スーツ姿で華麗なターンを決める姿も。ポスター撮影でも共演した愛知・岡崎市の非公式キャラクターオカザえもんも登場しこのダンスをレクチャーし、オカザえもんは少し遅れてのターンになってしまったが、USAは「楽しかったらそれが正解です」と、励まし、オカザえもんもこれには感激といった様子だった。
USAから「歩くという行為は日常で取り入れやすいので、健康的に増進していけばいいなと思っています。僕もウォーキングを楽しんでいけるように、伝えていけるように」といい、TETUYAは「ただただ歩くということだとただの移動でつまらないイメージかもしれないですけど、いろいろプラスすることでより歩く行為が楽しくなっていって、その中にダンスを入れたいなというので、楽しい気持ちになると思います」と、あらためて呼びかけていた。