アリーナ・ザギトワ選手 愛犬・マサルとの関係は「私を愛してくれる友達」!マサル用のマットレスを贈呈され笑み

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アリーナ・ザギトワ選手が愛犬マサルのオリジナルマットレスをプレゼントされ笑み

 フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手(16)が4日、埼玉県内のホテルで自身の愛犬・マサルへのオリジナルマットレス贈呈式に出席した。

 株式会社エアウィーヴが、以前からエアウィーヴ製品を使って寝ているマサルへ向けて、さらに快適に眠ってほしいという思いを込めて特別仕様のマットレスをプレゼントするというもの。ザギトワ選手は今年5月に日本の秋田犬(あきたいぬ)保存会から秋田犬のマサルが贈呈されていた。

 黒の肩が出たドレス姿でザギトワ選手が会場に姿を見せることに。「いままでは人間が使っているマットレスですけど、犬も快適に使えるマットレスを使っていければと思います」と、抱負を。

 マサルとの関係性については「友達です」というザギトワ選手。続けて、「フィギュアスケートは狭い世界ですので、友達があまりいないんです。そこで、たまに誰かと話したいとか抱っこをしたいとか、自分の気持ちを現したいときとか、つらい時もありました。マサルは私の気持ちを理解してくれる良き友達で、マサルを抱っこしたりとか、1日の出来事を話したりとかしています。練習するときにうまくいかないこともありますけど、マサルも来てくれて、私の気持ちを理解してくれているうなと思う時があって、ありがたい気持ちがあります。私も誰かに愛されたいという気持ちがあって、私を愛してくれる友達になりました」と、熱弁を振るう姿も見せた。

 会見では、マサルがマーキングして、以前にもらったマットレスが水洗いできたというエピソードを披露し、会場にいた同社関係者も「理想的な使い方をしてくださっている」と、嬉しそうな姿も。

 さらに、ザギトワ選手がマサルがどれくらい大きくなったか自身の手をいっぱいに伸ばして表現していたが、ザギトワ選手自身も平昌五輪から7センチ背が伸びたそう。そこで、演技に何か変化があったか質問があがると、「今シーズンに入るときは変な感覚がありましたけど、少しずつ慣れてきました。人間が成長することは当たり前にあることですので、問題は感じていません」と、現状を話し、「日々スケートを愛しながら過ごしていければ」と、抱負をコメントしていた。

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大きさを手で表現するザギトワ選手

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