菓子メーカー『シャトレーゼ』が5日、都内でスイーツブロガーのあまいけいきさんとその仲間のブロガー7人を招待した「クリスマスケーキ試食会2018」を開催した。
今年の【シャトレーゼ クリスマスケーキ】の特徴は、人気の『プレミアム苺デコレーション』を直径12センチ(3200円・税込み)と直径15センチ(4800円・税込)の2サイズを展開。また、健康志向のニーズに対応した【カロリーハーフ&糖質70%カット】やアレルギーを持っている人用に【乳、卵、小麦を使用していない】Xmasデコレーションケーキ。さらに、個食化に対応したアソートケーキ、パーティー用、バラエティ、定番など39種類。
そんな中、特に注目なのが、銀座『ガトー・ド・パリ・ル・ショワ・和光(現・和光ケーキショップ)』のシェフパティシエに就任後、調布市に『サロン・ド・シェフ・タケエ』をオープン。15年もの間、雑誌のスイーツ特集でも常連の人気店だった武江章シェフが監修したワンランク上のプレミアムケーキ『Xmas ジュエルフレーズ』(1万2000円)。
「フランスのクリスマスは木のイメージなので、ショートケーキに使いたかった」という武江シェフは、木の切り株をイメージしたという直径25センチのビッグ“ジュエル”。「豪華一点!重量感!ぜいたくを全部詰め込んだショートケーキ」と、シェフの渾身の作。フランス産クーベルチュールミルクチョコレートを周囲に貼ることによって、木の切り株をイメージしやすいのと、クリームが乾かないという効果も。上部には大粒で甘味が強い福岡県産あまおう種イチゴをふんだんに飾り、葉の形をした黒いチョコレートでコントラストを出した。
実際に試食してみると、直径25センチと4層のスポンジの圧倒的な存在感の三角錐。生クリームは甘すぎず、しつこくない。さらにスポンジの間に詰まったイチゴの甘酸っぱさも混じり、口の中の甘さを中和させてくれる。
スイーツレポーターちひろさんは、「4層のジェノアーズはなかなかない厚さ。そこにフォークを刺して食べる時の贅沢感がクリスマスぴったり」と評すると、スイーツブロガーのあまいけいきさんは、「ジェノワーズとクリームの層が分かれていて、旬溶けでした。同時に甘さが溶け、最後に卵の黄身の何ともいえない昔懐かしい味が同時に味わえた。素材の良さが贅沢に感じました」と、絶賛。
続いて、ブロガーの人たちの間いで支持されたのが、同じく武江シェフ監修の『Xmasガトー フリュイ~特製ガナッシュとキルシュババロア仕立て~』(直径22センチ、5800円・税込)。
「見た瞬間、春夏秋冬のフルーツが全部のってる。クリスマスケーキでメロンが味わえるなんてことはなかなかない。シャトレーゼさんならでは贅沢だなぁ」
「見た目が華やかで、赤と緑がクリスマスを連想させる。クリスマスコーディネートを考えると、すごく素敵。味もおいしいし、フルーツもフレッシュでいい」
「ダコワーズの食感、もりもりフルーツがおいしかった」
と、大好評だった。
もうひとつ、武江シェフはピスタチオを入れたアーモンドタルトにラズベリーソースやカスタード生クリーム、フルーツを合わせた『Xmasフルーツのピスタチオデコレーション』(直径18センチ、4800円・税込)も監修した。
なお、シャトレーゼは10月5日より2018年Xmasケーキの予約受付を開始。ただし、『Xmas ジュエルフレーズ』は、10月5日~12月9日までで、500台に達した時点で終了となる。
11月15日まで、クリスマスケーキ総選挙を実施中。
投票URL:https://www.chateraise.co.jp/campaign/xmas/sousenkyo2018