モデル・松井愛莉(21)、お笑いコンビ『和牛』の水田信二(38)と川西賢志郎(34)、声優・鈴代綾弓が25日、東京・秋葉原UDXシアターで『TAMASHII NATION 2018』オープニングセレモニーに登場した。
プラモデルなどの製造・販売で知られる株式会社BANDAI SPIRITSの大人向けコレクターズ商品ブランド『TAMASHII NATIONS(タマシイ・ネイションズ)』の展示イベントが秋葉原UDXとベルサール秋葉原の2会場で26日から28日まで3日間開催。今年は“青の衝撃”をテーマに展開していく。
松井はすでに会場を見て回ったそうだが、「セーラームーンが大好きで観ていました」といえば、川西は「アニメとか大好きで聖闘士星矢にもハマりました」といえば水田も「縄跳びでネビュラチェーンとかやってましたし」と、懐かしげ。
新商品で仮面ライダーキバの製品が出るということでお披露目されたが、水田がレイザーラモンHGのようなポーズとハッスルしすぎたため、川西が「ちゃんとします(苦笑)」と、フォローしたり、続けて9月から放送中のオリジナルアニメ『DOUBLE DECKER!ダグ&キリル』の商品へ、川西は「お笑い界のダグ&キリルになれるように」と、リップサービス。しかし、水田が「“おもろいDECKER”になりたいですね」と、うまいこと言おうとしてスベり笑いを誘っていた。
さらに、『宇宙戦艦ヤマト』の2019年3月発売のヤマトの新商品には、水田が「自分で好きなやつ出せるのが楽しいですね」と言いながら操作していくこととなったが早速、必殺の波動砲を放つ。その後に、さまざまな技を放ったことに川西は「波動砲打った後に小技打つなよ!」とツッコむなど楽しげ。
イベント後半には、来年1月から放送予定の新作TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』のコーナーとなり、鈴代も加わって話を進めていくこととなり、鈴代は主人公のキリエ役を演じるが「キリエ自体が私と似ているなというところがあって、アフレコ現場も和やかです。でも、ちゃんとスイッチを切り替えてやるという現場で。美少女が出てくるだけじゃなくて、渋いキャラクターも出てきます。個性が強すぎて引いている感じのキャラクターが強いでしょうか」と、説明し、川西は「それってドリフターズみたいな感じですね」と、楽しげに話せば、水田は「美少女とレシプロ機というのもいいですね」と、感心していた。
最後に松井から「フィギュアはテンション上がるので近くで観てほしいなって」と、呼びかけると、水田は「ダグ&キリルの衣装で『M-1』出たいと思います」と、ひとボケかますことに。それに川西はあきれながら「出ないですよ」と否定したが「もしあの衣装届いたら、あれ着ないとダメですよ!」と言い直し、水田は「届いたら着よう」と、可能性はゼロではなさそうだった。