産婦人科医でモデルの丸田佳奈(37)が1日、都内でオランダ製ベビーカー「バガブー」のPRイベントに出席。昨年1月に第一子となる長女を出産し、現在はママ、産婦人科医、タレントとして精力的に活動している丸田は「はっきりいって育児は辛い。ママになると自分を優先できなくなるが、育児にバガブーのようにオシャレでデザイン性の高いものを採り入れて、毎日を楽しんでほしい」としみじみとPRした。
安全、安定に優れた大好評のベビーカーに、人ごみや電車のなかなどでベビーカーを折りたたむ機会の多い日本のユーザーのリクエストに応え、待望のセルフスタンド付きの「バガブー ビー5」を12月に発売するもの。
現在、もうじき2歳を迎える愛娘に「最近は動きが活発で、だんだん彼女の好みや生活に付き合わなければならなくなってきた」というママ奮闘中の丸田だが、今年6月から実際に使っているというバガブーについては「正直、前に使っていたベビーカーを物置にしまうほど、使いやすい。土日に家族で出かけると、明らかに周りから『バガブーだ!』と見られるし、以前はスーパーに行くときなどの移動手段に過ぎなかったが、いまではテーマパークなど子どもが喜ぶ場所に連れて行ってあげられる道具。テーマパークで子どもが疲れたら寝るとか、イスやベッドの役割が増えてきた」としみじみ。使い勝手についても「まずはグリップが伸びるのがいい!背の高いママやヒールを履くママにピッタリ。あと、タイヤがしっかりしていて遊びが少ないので、重いがそれだけ安定感があるし、荷物もたくさん積める」と大絶賛だ。
一方で、産婦人科医の立場では「赤ちゃんが病院に来る多くが皮膚科か救急。救急は玩具や道具からの落下、転落などが主な原因。ママとしては軽いものを選びがちだが、しっかり重さがあって頑丈であることも選ぶポイントに加えてほしい」とアドバイスした。
今回は自立するようになったのが大きな話題だが、「折りたたんだら寝かせなければならなかったので、置き場所にも困ったが、自立することで、(両親による)ベビーカーの交代もスムーズにできるし、玄関も広くなる!」と大歓迎。最後にオススメのアクセサリーとしてポーチを挙げ、「お水、オムツなどの必携品を入れておくと便利。取り外して使えるので、赤ちゃんセットとして使いやすい」と終始熱血マシンガントークを展開していた。