オーディション番組『ラストアイドル』から生まれたユニット『LaLuce(ラルーチェ)』の鈴木遥夏(15)、安田愛里(19)、阿部菜々美(16)、長月翠(18)、大石夏摘(14)が2日、東京タワー特設ステージで『東京タワーウィンターファンタジー~オレンジ・イルミネーション 2018~』点灯式にゲスト出演し、800人が詰めかけた。
22回目の開催と冬の風物詩にもなった東京タワーのイルミネーションが今年は、シンボルカラーの「温かなオレンジ色」をコンセプトに展開!約7万3000個のLED電球とオーナメントで東京タワー周辺が彩られる。そのイルミの中心には、開業60周年を迎える東京タワーにちなんで樹齢60年、高さ約11メートル、群馬県嬬恋村から陸送したモミの生木のメインツリーも据えられるなど、雰囲気満点だ。
“オレンジ・イルミネーション”にちなんで、黒と白のチェックのステージ衣装に、オレンジ色のアクセサリーや小物をつけて登場した5人。東京タワーの思い出へ安田は「スタジオがここから近くて、レコーディングが終わった後に、東京タワーの中のご飯屋さんに行ったり、近々でお世話になって」と、よく行っていたのだとか。
安田は、「自負しているくらいに、東京タワーが好きで、自然に足が向いてしまうくらい好きで」と、とにかく好きなことを語ったり、大石は、「小学生のころに、いとこと一緒に階段で東京タワーを登ったことがあって。登りきったらカードをもらえて嬉しかったです」と笑顔で話していたが、司会からその階段は何段あったかという質問が飛ぶと5人で顔を合わせて苦笑いする姿も見せることも。
そして点灯式へ。観客たちと10カウント数え点灯すると5人からも「可愛い!」と、声が飛びかいつつ、安田はこの点灯式へ「自給自足でライトが光った感じが楽しかったです」と、独特すぎる表現をして笑わせたり、阿部は「素敵な点灯を間近で観れて嬉しいです!」と、メッセージを寄せていた。
点灯式の後にはミニライブが開催!先月24日にリリースされた4枚目のシングル『Everything will be all rigt』、デビュー曲『バンドワゴン』を生パフォーマンスし、観客たちから大歓声が飛んだ。