伊藤健太郎 平野紫耀から壁ドンに即興で演技で返す！
俳優・伊藤健太郎（21）が10日、東京・TOHOシネマズ日比谷で主演映画『ういらぶ。』（監督：佐藤祐市／配給：アスミック・エース）公開記念舞台あいさつをアイドルグループ『King＆Prince』の平野紫耀（21）、女優・桜井日奈子（21）、玉城ティナ（21）、桜田ひより（15）、俳優・磯村勇斗（26）、佐藤監督（56）とともに開いた。
漫画家・星森ゆきも氏の累計180万部突破コミック『ういらぶ。－初々しい恋のおはなし－』が実写映画化。幼なじみのことが大好きすぎて、好きと言えないこじらせ男子の主人公・凛（平野）と、凛のせいでネガティブ思考になってしまったピュアなヒロイン・優羽（桜井）の“こじらせ”ラブ、『ういらぶ』（＝初恋／WE LOVE）とともにその幼馴染たちの心情を描いたキュンキュン度の高いラブコメ作品に仕上がっている。伊藤は凛と優羽の間を引っ掻き回す秀才の佐伯和真役を演じる。
舞台あいさつではお気に入りシーンやセリフを自分で再現するというコーナーが開催。まずは平野が再現することとなったが、平野は再現中いきなり「和真」と、伊藤を指名し、壁ドン風にしながら「あいつをいじめていいのは俺だけだよ。あいつを好きになっていいのも俺だけなんだ」とセリフを言うと、伊藤は「大事なのは優羽ちゃんの気持ちでしょ」と、即興で返して場内を大いに沸かせ、2人で手応えを感じながらお辞儀することも。
その伊藤はといえば、「撮影が1年前だったから」と、渋々ながらという感じで、「勝負メガネのおかげかな」と、キリッとした顔で披露し、黄色い歓声が飛んだ。 ほかにも磯村が桜田の頭をポンポンするシーンも再現したりとキュンキュン度の高いシーンが連発。
続けて、キャスト陣のチームワークを試すため、男子チーム、女子チームに分かれてを交互に映画にちなんだ質問に答えてそれがピッタリと合うかというコーナーも開催。「初デートですることの定番？」ということに平野と磯村が「手つなぎ」と息が合ったことに対して、伊藤は「家」と言って「はずしたー！」と、観客に背を向ける可愛らしい一幕もあった。
映画『ういらぶ。』は全国公開中！
桜井日奈子の演技を平野ともども見守るだけのことも
キリッとした表情を浮かべる伊藤
