ヘアメイクアップアーティスト・JunJun、お笑いコンビ『尼神インター』の誠子(29)と渚(34)、タレント・あびる優(32)が13日、都内でメイク本『ボスメイク:JunJunメイクで顔もココロもなめられない女になる』(小学館)出版記念イベントを開催し、司会はお笑いコンビ『チョコレートプラネット』の長田庄平(38)と松尾駿(36)が務めた。
インスタグラムフォロワー40万人を突破しているJunJunが監修したメイク本が発売されることを記念してのもの。あびると『尼神インター』は本書に登場していることからゲストとなった。
登壇者全員JunJunが“ボスメイク”を手がけたものでまずは長田が和泉元彌風、松尾がIKKO風なメイクで登場し、モノマネをして場の雰囲気を温めつつ、JunJunは日本人にも学べるハリウッドメイクを標榜しつつ「みんなに真似してもらいたいメイクをぜひ観てもらいたいと思います」と、本書への思いを。
心も乗ってくるメイクについて、JunJunは、最近著名人のものまねメイクでブレークしている『ガリットチュウ』福島善成のメイクを手がけたことを引き合いに「メイクをして、衣装も着替えて頂いたんですけど、カメラ前に入ってもらったら、心も変わって、一気にその方になりきってくれたというかですね」と、効果を実証することも。
あびるはJunJunのメイクアップ術へ「TVの時はTV、広告のときは広告、ボスメイクの時はボスメイクと、提案してくるので心底信頼しておまかせしています」と、細やかなメイクの変更に惚れ込んでいるそうで「近年だとカワイイとかナチュラルなメイクとかが流行っていましたけど、そこを思い切って強めで、媚びないメイクで、心に自信を持たせてくれるようなメイクで。男受けというより、同性の心をつかめるというイメージでしたね」。
そんな、JunJunの素顔へあびるは、「真面目で繊細な方ですけど、きょうは楽屋でパンツ一丁になっていて」と、お茶目な一面があることも証言したり、自身のプライベートについても愛娘との最近のやりとりへ「私がメイクをすると娘が褒めてくれるんです。リップが違うとか言ってくれたりして」と、メイクに絡めたトークを展開していた。
一方、『尼神インター』はJunJunにメイクをしてもらって上機嫌といった様子で、渚は「こういうイベントでメイクをしてもらうことはないんです。渚色を消すようなカワイイメイクとかを言われてお断りしていたんです。でも、きょうはより渚を強く出すということでやってくれたんです。めっちゃ格好いいでしょ!」と、ニッコリ。
誠子はといえば、胸元の開いた服でハイヒールを履き慣れていないのかフラフラしながら登場したが、「誠子史上1番色気が出ている!私メイクに合わへんのかなと、薄化粧にしていたんですけど、私今すっごい自信持ってる。ボスメイクのおかげで、こんあに色気あったんやと生まれ変わったんです。これからは色気が出たところで、逆ナンとかに挑戦したい」と、満面の笑み。それだけに誠子は「小顔効果も出せたので、このメイクを必死に覚えようと思います。メイク中にJunJunさんから『(『130R』の)ほんこんさんにメイクしてるみたい』と言われましたけど、ほんこんさんのお顔がここまでになれるというので」と、相当に気に入ったようだった。
そしてJunJunから「書籍では15人ゲストがいるんですけど、いろんな顔のパターンのボスメイクがあるので、その中で自分に合うメイクを見つけて挑戦してもらえたらと思います!」と、呼びかけていたメイク本『ボスメイク:JunJunメイクで顔もココロもなめられない女になる』は1400円(税別)で好評発売中!