“神スイング”で知られるタレント・稲村亜美(22)が18日、東京・ブックファースト新宿店で『稲村亜美 2019年カレンダー』(トライエックス)発売記念イベントを開いた。
今年のカレンダーへ稲村は「去年は野球とかスポーティーなカレンダーでしたけど、今年は女の子っぽくなってます。『日常の私』がテーマになっている感じですね」と、違いを
8月下旬に撮影したという本作だが、とくにお気に入りなのは11、12月になっている14年飼っている愛犬との撮影だそうで、「もう一緒に過ごせる時間も少ないかなと思ってマネージャーさんが提案してくれました。撮影中も愛犬がずっと興奮していて」と、思い入れの深いものにもなったそうだ。
稲村といえば、今月10日に左足首を骨折したことを発表したこともあり、会見場には左足にギプスをはめ、片足でけんけんしながら現れ、会見も座って行うことにもなった。「厚底の靴を履いていて着慣れない服を着ていて、夜道で転倒してしまって。それで骨が折れていて、このような結果になってしまいました。早く治そうという気持ちでいっぱいです。いままで骨折したことなかったので、自分でもまさか折れていると思っていなくて」と、判明した当時の心境を。
骨折してみて、つらいことは階段の上り下りといい、脇腹をさすりながら「このへんが松葉杖ですれてしまって」と、しみじみ。「今日の夜に入院してあす手術をします。2日間入院して」という稲村は、「手術をして足がつけるようになるまで3週間と言われていますが、奇跡的な回復力を見せたいです」と意気込んだ。
SNS上では、稲村を野球選手のように扱い、“故障者リスト入り”という単語も聞かれたそうだが、「投げれませんし、打てないので、戦力外にならないように気をつけたいと思います」ともいい、「筋肉の衰えが怖いのでできることからですけど、上半身は腹筋したり、ウエイトトレーニングしたりしています」と、まるでアスリートのような行動に、報道陣からも感嘆の声が上がっていた。