女優・寺島しのぶ(45)、俳優・東出昌大(30)、モデルで歌手・Koki,(15)、三島有紀子監督(49)が26日、都内で『エル シネマアワード2018』に登壇した。
本賞は、ファッションメディア『ELLE (エル)』が文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約40人で独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶというもので2015年から開催。日本の映画界で輝く女優と監督に贈る『エル ベストアクトレス賞』に寺島、『エル ベストディレクター賞』に三島監督、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る『エル メン賞』に東出、今後の活躍に期待したい『エル ガール ライジングスター賞』にKoki,が、『エル シネマ大賞』に映画『万引き家族』が輝くこととなった。
東出は受賞へ「年に1回のこういう層ということで受賞できたこと嬉しく思います」と、一礼すると、今年6本の出演作が公開されたことへ、「力をくれたのは、スタッフ公演差のみなさんだったので、人々かいるうからお芝居ができているという感じでした。来年も、目の前の仕事に真摯に向き合うという感じで、妥協なくやっていきたいなと思います」と、力強いスピーチをした。
koki,は、シャネルのドレスに、ブルガリのジュエリーをつけて登場。本賞の受賞へ、「とても光栄に思います」と笑みを浮かべ、今年飛躍の年だったが、「本当にいろいろな経験をさせ頂いて、素敵なクリエイターさんやスタッフさんと一緒に撮影させて頂けて。来年はもっともっと経験を重ねていろいろなキャラクターを演じられるモデルになりたいと思います」と、抱負を語っていた。