歌手・青山テルマ(31)が11日、渋谷のSHIBUYA109前で映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』(監督:リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)公開直前イベントに登場した。
ゲームの裏側の世界を舞台に、ヒーローになれない“悪役”ラルフとレーサーになれない “ひとりぼっち”の少女ヴァネロペの冒険と友情を描いた前作『シュガー・ラッシュ』から6年。今度は2人がインターネットの世界を舞台に大冒険を繰り広げる最新作として帰ってきた!
セーターにサロペットを合わせて登場した青山。自身が歌う日本版エンドソング『In This Place』をアレンジしたバージョンの楽曲『In This Place~2人のキズナ』を生披露し、ギャラリーを沸かせつつトークへ。
作品へは「オンラインの世界がすごく面白く描かれていて、ディズニープリンセスも全員集合するし、1回では物足りなくて、何回か観て、こういうところもあったんだって。1人1人楽しみ方はあると思うけど、強い友情の描かれた場面で私は3回くらい泣きました。めちゃくちゃ良かったです」と、感動作に仕上がっているという青山。
作品がヴァネロペとラルフの絆を描いているということもあり、青山の絆にまつわるエピソードを尋ねると親友の木下優樹菜へ本作の歌唱が決まったことを本来なら言ってはいけないところをこっそり伝え木下から「えー!!」「すげー!!!」と自分のことのように喜んでくれたそうで、「そういうのって嬉しいなって思って、そういうのって嬉しいなって。優樹菜のところは家族もいるので、家族で見てもらえる幸せもありますし、お互いディズニーランドに一緒に行くことが多いので」と、幸せな気持ちになったようだ。
さらに、今年を漢字1字で『絆』と表していた青山に、今年のことを振り返ってもらうと「結構いいことも悪いこともあって、普通に彼氏と別れちゃったりとかして。結婚すると思ってたのに!と思いながらも別れちゃってヤバイんですよ。2019年は諦めてますけど2020年くらいには彼氏ができたらいいなと思っています」と、以前からインタビューやラジオで公言していた破局の話題をここでも話していた。
青山から「アニメーション自体もすごい面白いですし、目でも心でも楽しめる映画になっています」と、アピールしていたアニメーション映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は21日より全国公開!