女優・足立梨花(24)が29日、都内で「工学院大学ソーラーチーム」新車両お披露目記者発表会に出席。同チームの応援大使に就任した足立は「初めて飛び込んだソーラーカーの世界。そのきっかけをいただいてソーラーカーのことが知れたし、世界で活躍しているみなさんをもっともっと応援したいと思った」とフレッシュにPRした。
今年10月に開催される、オーストラリア大陸南北3021kmを縦断する世界最大級のソーラーカーレースに参戦する工学院ソーラーチームが。帝人やブリヂストンなどのサポートを受け、学生自らがレースに使用する新車両を完成させたもの。同レースへの参戦は3回目で2015年の前回は準優勝を果たしている。
この日、足立はアンヴェールされた新車両を見て、「ホント、思ったんですけど、予想と違う…スポーツカーだと思ってた。丸っこくてかわいらしいフォルムなんだけど、これで時速130キロも出るんですよね!1回でいいから乗ってみたい!」と大興奮。
“七夕”にちなんで、この日はレースでの優勝を勝ち取るべく、参戦メンバーそれぞれが願いを書いた短冊も披露されたが、足立も「私もシンプルに”優勝できますように!”と書いた」と笑顔。自身の今後の目標については、「女優としては同じ事務所の石原さとみさん。この間共演をして、先輩の仕事を間近で見て、この人カッコいいなと思った。作品に対する想いが凄かった。こういう女優さんになりたい」としみじみ。また、長年温めている目標もあるそうで、「B’zが大好きで、いつか主演の作品でB’zさんに歌ってもらえるようになりたい」と想いをこめていた。
一方、自身の今年の七夕の予定については「七夕ってみなさん何します?」といいつつも、「お祭りは昔から好きなんですけど、仕事を入れられそう。でも今年こそ、ちょっと遠出してバーベキューにみんなで行きたい」とやる気満々。
また先月、高校時代の同級生で舞台俳優の川隅美慎(24)との熱愛が報じられ、所属事務所が「友だちのひとり」と回答していた足立だが、七夕にちなんで、報道陣からの「彦星は現れそうですか?」の問いには「現れてくれるといいですね。なかなかそういう機会がない。友だちはいっぱいいるんだけれど…」と話すにとどめていた。