“こじるり”ことタレント・小島瑠璃子が25歳の誕生日となる23日、東京・神保町 書泉グランデで『2019年カレンダー』(ハゴロモ)発売記念イベントを前に、メディア向けに会見を開いた。
タイで4泊5日で、写真集とともに撮影したという本作。撮影は順調かと思われたが、実は波乱に満ちていたそうで「ロケ中にカメラマンさんが倒れちゃって、救急車で病院に運ばれるレベルで。ウイルス性の奇病なのかな?その後も1ヶ月寝込んだらしくて。私も海外に行くと水に当たっちゃうのか、原因不明の腹痛で。奇病にかかったカメラマンさんと、腹痛のタレントで、担当の方は『もう終わった……』と思ったらしいんです」と、厳しい状況を乗り越えてできあがっただけに、「出来に影響はなかったので、いまホッとしているというのが大きなところです」と、安どしたそうだ。
お気に入りは3、4月。水着が気に入ったそうだが「目線そらしもしていて、そんなことをする年齢になりました」と、胸を張った。
同日25歳になり「芸能生活も10年目ですけど、恵まれていたなって。私はいつも提案して頂いたものは楽しくやると思っていて、自分でやりたいことはないですね。でも、ダイビングのランクを1つあげたので30メートルまで潜れるようになったので、来年は沈没船に潜りたいなって」と、新たな目標も掲げていた。
小島といえば、先日の『ホリNS月曜祭2018』の囲み会見の際に、クリスマスはホテルのスイートルームで過ごすと話し記者たちを驚かせていたが、その話題も再び振られることに。言ってはみたものの周囲からは「信じてもらえない」と嘆き、「これを伝えると2種類反応があって、1種類は『意味が分からない』『精神が病んでいるんじゃないか』というのと、もう1つが『すごいぜいたくな時間の使い方だね』って言ってくれる人がいて」と、反響を。
小島としては記者の反応も気になるのか、「どっちですか?」と、記者に詰め寄って質問することもあり、「病んでいるのかな?」という方の返答をした記者には「寂しがりやで、彼女に甘えるタイプですよね?寂しがりやの方は信じられないって言うことが多くて。『ぜいたく』と思う人は羨ましいということが多くて。これ聞くとパーソナルが分かるんです」と、心理テストのような展開となり笑いを誘っていた。
そんな小島だったが、このクリスマスの話をしていたところ、家族がスイートルームを見てみたいということで来訪することを明かしたり、来年のクリスマスは誰かと過ごす?という質問には「また、来年聞きに来てください!」と、ちゃっかりした一面を見せていた。
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