プロサッカー『浦和レッズ』のDF槙野智章選手(31)、女優・高梨臨夫妻(30)が26日、都内ホテルで披露宴を開き、約330人の出席者が盛大に2人の門出を祝った。
2人は2016年に共通の知人を通して出会い、約1年6ヶ月の交際期間を経て18年2月に婚姻届を提出。この日、会場には長谷部誠選手、香川真司選手、長友佑都選手ほかサッカー関係者や芸能関係者らがお祝いに駆けつけた。
披露宴途中のお色直しの際にメディア向けの取材に応じた2人。槙野選手は黒のタキシード、高梨はデコルテが映える胸元の開いた純白のウェディングドレス姿。
扉が開き会場にいる報道陣の姿を見て先に一歩踏み出そうとする槙野選手。その袖をちょんと掴んで、一礼するように促す高梨。槙野選手は少しはにかみながら、2人で一礼してからやってくるという、夫婦としてしっかりとした“コンビネーション”ぶりを見せる。さらに、ウエディングドレスの裾が長いためゆっくり歩く高梨の腕をとる槙野選手と、紳士ぶりな対応を見せる一幕もあった。
カメラマンたちの要望にもしっかり応え、さまざまな表情やポーズを見せていた2人へ、今の気持ちを尋ねる。槙野選手が「幸せです」と、短いながらも力強く言えば、高梨も「同じく幸せです」と、こちらは少し恥ずかしげに、ほおを赤く染める。
続けて、子供は何人欲しい?との質問も飛んだが、槙野選手が「1チーム作れるくらい……11人」と、記者向けにリップサービスして笑うと、高梨はビックリしたりと、バランスのとれた夫婦ぶりを見せ、記者たちを和ませていた。