女優・宮沢りえ(45)がお母さん役を務める『ポッキー』(江崎グリコ)の新CM『バレンタイン』篇(15秒)が、1月11日(金)より全国でオンエアされる。CMソングは、B’zの『マジェスティック』。
引っ越し、転校と、慌ただしい日々の中で生じた親子のわだかまりを乗り越えた前回を経て、今回は女同士の何気ない“恋バナ”で無邪気に盛り上がる宮沢りえと南沙良(16)。母親・宮沢がレクチャーする「バレンタイン大作戦!」とは・・・。
母親の宮沢は、2本のポッキーを南と先輩に、ポッキーの赤い箱を校舎の壁に見立てて、「これが校舎の壁、サラから攻める」と説明し、バレンタインデー当日のシミュレーションを始める。「先輩、ポッキー1本分時間をください」「お、おう」「私、先輩のこと…」とそれぞれ声色を変え、ノリノリで一人二役のお芝居を演じるが、途中で娘の南から「むりむり!」と遮られる。
すると、宮沢はすかさず南の方を見て、「何言ってるの!好きならいかなきゃ始まらないよ!」と表情を一転。さらに、「だって、プロポーズ お母さんからだよ」と、自分たちの馴れ初めを明かして、消極的な娘の背中を後押し。
そして、今度はレクチャーを受けた南が、両手に一本ずつポッキーを持って、告白の練習を開始。「せ、せんぱい…」と緊張感たっぷりに演じる南の一人芝居を、宮沢は楽しそうに笑いながら見守る。
撮影の合間には、宮沢は、夜更かししていた撮影前日の晩、「明日撮影でしょ。早く寝ないと駄目だよ」と娘さんに指摘されたものの、結局寝たのは2時過ぎだったと、実際の母娘の会話を明かすなど、終始和やかなムードで撮影が進行。
また、告白のレクチャーをするシーンでは、カットの合間、「次はこうなるかなぁ?」とポッキー同士をくっつけて、キスの真似事をして遊んでいた宮沢。茶目っ気あふれる行動に、南やスタッフが大爆笑するひと幕もあったという。
なお、YouTubeグリコ公式チャンネルでは、30秒バージョンを公開。
■宮沢りえインタビュー
——10代の女の子から、好きな人に告白をするべきか相談されたら、どう答えますか?
「片思いでいることの楽しさもあるけど、人を好きになるのはとても素敵なことなので、恐れず前に進んで、告白した方がいいんじゃないかなと答えますね。告白がうまくいったら、それを育んでほしいし、そうじゃなかったとしても、その時に感じた気持ちは決して無駄にはならないので」。
――2019 年はどんな年にしたいですか?
「今まで仕事を突っ走ってきた感じが自分の中にあるので、オンとオフを切り替えられる年にしたいですね。オフは休みではなく、自分を豊かにする時間だと思うので、仕事でもプライベートでも、自分を豊かにする時間を大切にしたいと思います」。
――CM をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「今回はバレンタイン篇ということで、サラちゃんのとっても甘酸っぱい、可愛らしいエピソードも入りながら、大倉さんオリジナルののんびりとしたお父さんも登場しつつ、ほのぼのとした素敵な作品になっています。ぜひ皆さんもこの作品を見て、ほのぼのしていただけたらと思います」。
■南沙良インタビュー
――友達から告白をするべきか相談されたら、どう答えますか?
「友達と好きな人の関係性とか、告白の確率とかにもよるんですけど、応援したいなと思うので、告白してみたらと答えます」。
――初めてバレンタインチョコ渡したのは、どんな人ですか?
「小学校 2 年生の時、母と一緒に作ったチョコを、兄に渡したのが初めてのバレンタインチョコです。兄にも喜んでもらって、ホワイトデーのお返しに、ぬいぐるみをもらいました。今でも大切に部屋に飾ってあります」。
■赤井家の母・りえによる日々の記録を Instagram で公開
赤井家の母・赤井りえによる日々の記録を Instagram で公開中。
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