綾瀬はるかの“本気モード”に餅つきのプロも本気に
女優・綾瀬はるか（33）が16日、都内で『コカ･コーラ』福ボトルPRイベントに登場した。
コカ･コーラシステムが、昨年12月24日（月）から発売を開始した“願いの数だけ、楽しくなる。”をキーメッセージに全 70 種の“福ワード”が書かれ、ラベル裏側にはLINEポイントがその場で当たるおみく
じ付き『コカ･コーラ』福ボトルを発売。このキャンペーンを今月7日から展開することとなった。これに合わせてイメージキャラクターを務める綾瀬のTVCM『福がいっぱい』篇、スマホアプリ『Coke ON』のイメージキャラクターを務める女優・池田エライザと初共演した『自販機で運だめし』篇が放送されている。
新春ということもあり艶やかな振り袖姿で登場した綾瀬。新年実家には帰れたそうで、「機械でついたお餅を丸めて友だちに配りました。すごく評判が良かったです。お雑煮にしたりとか汁物にも入れて食べました」と、心休まる瞬間もあったのだとか。
とはいえ、まだ初詣にも行けてないというほど忙しいそうで、会場の後ろにあるパネルがお守りになっているということでどれかを選ぶこととなり『友だち倍増』をチョイスし、「友だちを増やしたい」と、つながりを通して見識を広めていきたいのだそうだ。
さらには、自身の愛犬の柴犬・ふくちゃんとも「旅行に行きたいですね。通ったことのない小道とか行きたいです」と、ささやかな願望も口にしていた。
CMの話題にもなり池田との共演についても質問が。メイキングを見ながら「エライザさんとじゃれ合う感じでやらせて頂きました。長回しでサッカーをするシーンもあるのですが、あまり上手ではないという設定だったので、エイっ！という感じでやらせて頂きました。エライザさんがいたこともあってよりハッピーな感じでした」と、振り返っていた。
イベント中盤からは福を呼び込む餅つきも開催。綾瀬がこれに挑戦することとなり、晴れ着に赤だすきを肩に巻いて杵を手に持つ。これまで人生で2度ほど餅をついたことがあるという綾瀬の自信のほどは「あります！」と、はっきり言い切るほど。
この餅つきは“福ワード”の一部を言いながらついていくというものとなり、餅つきのプロと一緒に行っていく。まずは、試し打ちが行われたが、ゆっくり行われ、なんともシュールな光景となり場内は失笑気味。しかし、いざ本番となると綾瀬はスイッチが入り“本気モード”に入ったのか腹から本気で声を出し、餅をつくスピードも格段に早くなり、会場の記者たちを圧倒！これには餅つきのプロも脱帽で、綾瀬も「いい運動ですね。熱くなりました。まっすぐドスンと落とすということを心がけました。点数ですか！？90点ですね。スピードアップしすぎたって思って」と、ニッコリだった。
この日は、ステージに設置された自動販売機で“福ボトル”をゲットすることとなり、綾瀬は“ハッピー万来”を引いたが、「きのう大河ドラマ（『いだてん』）のロケを外で撮影していて、雨が降っていたんですけど、現場に入った瞬間に雨が小さくなって、虹がかかって、現場はすごく盛り上がりました」と、縁起が良かったといい、綾瀬のハイカラ姿が可愛かったという声があることにも、「10何歳をやらせてもらって、2話以降からちょろちょろと登場させて頂きます」とアピールしたり、「みなさん健康で、前向きに、いい緊張感がある現場でいいなと思っています」と、モチベーションの高いものになっていることを明かしていた。
受験生には“絶対合格”を祈願
終了後メディアにも振る舞い餅をする綾瀬