女優・榮倉奈々(30)、モデル・SUMIRE(23)、ラップユニット『chelmico』のRachelとMamikoが4日、都内で『爽健美茶』25周年特別限定ブレンドリニューアル発売記念イベントに登場した。
コカ・コーラシステムの販売しているブレンド茶『爽健美茶』が今年発売25周年を迎えることに合わせ、『爽健美茶』を過去最多の25素材を使ってリニューアルし今月11日から発売。これを記念し25組のブランドアンバサダーを起用することとなり、榮倉、SUMIRE、ラップユニット『chelmico(チェルミコ)』もそのうちの3組に。さらにアンバサダー第1弾となる榮倉、SUMIRE、『chelmico』、イラストレーター・Chocomoo氏、フードエッセイストの平野紗季子氏、ブランドディレクターの吉田怜香氏、バレエダンサーの塩谷綾菜氏の7組が出演する新TVCM『ゴクゴク自然に、生きていく』篇(15秒/30秒)も今月12日から放映予定となる。
新しい『爽健美茶ソング』は『chelmico』が歌うこととなるが、会場でも生でお披露目され、それを間近で聴いていた榮倉は「撮影を思い出します。chelmicoさんのおかげだなって思います」と、しみじみ。
その撮影へ榮倉は「チームの方の盛り上げてくれるテンションに乗っかってリードしてもらえた感じです」といえば、SUMIREは、「爽やかな感じを出したかったので、笑顔の感じとかを出してもらって」と、振り返る。
『爽健美茶』の思い出へ榮倉は「25年前に初めてブレンドのお茶に触れたんです。こんなに深みのあるお茶があるんだなというのを覚えているんです。深みを増しているような感じで」と、懐かしげで、リニューアルした『爽健美茶』を飲んでみて、「スッキリ感はいままでと変わらずですけど、さらに香ばしくなったような気がします」と、食レポも。
そこから『爽健美茶』が25年ということで榮倉とSUMIREの25年の軌跡をたどるコーナーが開催。3歳のときに三味線に興味を持ち和装で三味線を弾いている写真が公開され、「周りに民謡とかやっている方がいて」と、ほのぼのするような思い出を。
さらに榮倉は、2002年のファッション誌『SEVENTEEN』の表紙になったという写真では、「『SEVENTEEN』の専属モデルになったことは転機になったというか。現場でも、いつも『爽健美茶』があったのは思い出します。不思議というかこのときの自分には、いまこんなことになるって、まったく想像ついてないので、言葉にできないですね」と、思い出の片隅に『爽健美茶』があったことに不思議な縁を感じたそう。ちなみに、その『SEVENTEEN』でハートを作るポーズをしているということで、司会が可愛らしさを褒めると、「そこを言われると恥ずかしい~」と、はにかむ姿も見せていた。
2009年の主演映画『余命1ヶ月の花嫁』で廣木隆一監督との出会いにも感謝するなどしていた榮倉だが、イベント後半にはCMの放送開始日となる12日が榮倉の誕生日ということで、榮倉のバースデーをお祝い!『chelmico』から花束を贈呈され、「あんまり意識してなかったけど誕生日なんだなって。爽健美茶25周年に絡めて頂いてありがとうございます」と、お礼。そこから、新しく歳をとることへの抱負を問われ、「人の誕生日では聞くんですけど(苦笑)。でも、せっかく爽健美茶のアンバサダーにして頂いたので、私自身も健やかに爽やかにな1年にしたいと思います」と、伝えていた。