女優・藤原紀香(46)が5日、都内で『デイリーズ トータル ワン(R)遠近両用』新製品発表会に登場した。
アイケアで知られる日本アルコン株式会社が1日中ずっと快適な心地を実現する『デイリーズ トータル ワン(R)遠近両用』を11日より全国発売。瞳のエイジングに悩む40代以降の方のための“大人コンタクト”と位置づけ、無意識なうちに“老いしぐさ”が出てしまって美しさを半減させないような工夫を凝らしたものとなっている。
おみ足がまぶしい青のドレス姿で現れた紀香。エイジング診断として5つのチェック項目が出されたが、1つでもチェックがあるだけで老眼が始まっていると伝えられると紀香は「全部です」と、苦笑いし、「新聞も手元から離すようになってまさにそんな感じで、スタッフとかは若いですけど、目からはなしているときに、若いスタッフが笑っているんですよ」と、ジェスチャーを交えて実情を。
かつては、「視力がメチャクチャ良くて、アフリカのケニアに行ったときに、同じ日本人スタッフが見えない距離にライオンがいますと言ったら、ケニアのスタッフたちが驚いて」というほど目が良かったという紀香。しかし、6年ほど前から目の疲れなどを感じていたそうで、「これまでずっと気づかないフリをしていましたが、目のくすみとか偏頭痛に悩まされることもあったんです。加齢には抗うことはできないですけど、しっかりとケアして、少しでも緩やかにしていきたい」とも。
そこで、1週間前から本製品を利用しているという紀香は、顔のくすみがなくなった部分があることや、「遠くを見ていると、遠くも近くも分かるようになるんです。12時間ぐらいかわかなくて、すごいなって思ってます。水分量が多い気がしました」と、効用を笑顔で伝えていた。
また、歌舞伎俳優・片岡愛之助の妻として知られる紀香だが、同じ梨園の妻で今年6月に亡くなった小林麻央さんについてコメントを求めると、「すみません、それはちょっと……。ご迷惑がかかっちゃうので」と、沈痛な面持ちでその場を後にした。