元女子プロレスターでタレント・ジャガー横田(57)と長男の木下大維志くんが14日、都内で「オキシ漬けの日」登録記念発表会に出席。大維志くんの中学受験でも話題のジャガー親子だが、「受験が終わって安心して生きている」という大維志くんに、ジャガーも「受験は家族みんなで闘ったもの。今はホッとしているが、家族の絆が深まったし、なによりも大維志が大人になってくれたのがうれしいよ」と笑顔で報告した。
衣類のシミ抜きや汚れ落とし、家庭内の掃除に好評の洗剤「オキシクリーン」が日本記念日協会より”ホワイトデー”の3月14日を「オキシ漬けの日」と記念日登録されたもので、この日は”オキシクリーンの伝道師”で家事芸人の松橋周太呂(34)も登場。大維志くんが持参した母・ジャガーの白シャツに醤油や赤ワインを豪快にかけ、みるみるうちに顔が真っ赤に激怒モードに突入しようかというジャガーを横目に、松橋による”オキシ漬け体験”を敢行したが、ステージ上にあるオキシクリーンの粉末を入れた水槽の中に”汚れた”白シャツを入れると、数秒であっという間に真っ白に漂白。これにはジャガーも「すごいワ〜♪」と感心しきりだった。
この日は、“合格記念”のお祝いとして松橋から大維志くんへ白衣のプレゼントも。さっそく羽織った大維志くんの白衣姿にジャガーは「いや、似合うね、お父さん見たい」とご満悦。今年のバレンタインデーは「いつも主人にはネクタイを贈るが、今年は主人から逆にプレゼントをもらったの。そしたら、主人が(バレンタインデーを)ホワイトデーと間違えていたみたいで。でも、ホワイトデーはしっかりもらいますからね!」と意気揚々なジャガーに、丸橋が「ホワイトデーに(男性が)オキシクリーンをプレゼントとして、さらに男性が家事を手伝う日にするというのはいかがですか?」と提案すると、ジャガーは「それいいね、大維志が”オキシ係”になってくれたらうれしいよ」とニンマリ。
この春から中学校生活が始まる大維志くんは「部活は帰宅部で、ぶっちゃけ恋愛がしたい」と照れ笑いしたが、ジャガーは「本当は精神を鍛えるためにスポーツをやってほしいけどね」とチクリ。「受験のときも私からのアドバイスはいっさい無し。『だらしない」とか『いますぐやれ』とかつい言っちゃうから、居ないようにしていた。でも、(大維志は)本当にだらしないんですよ、そういうところも話し方も父親に似ている。意見も合うみたいだしね。でも、負けないけどね」とピシャリ。そんな強烈な個性を持つ母親に大維志くんは「いい人と出逢って恋愛したいけど、できれば母親と仲良くできる人がいいな」と苦笑いしていた。