声優・梶裕貴、タレント・カンニング竹山が27日、都内でロッテ 乳酸菌ショコラ presents『腸内環境改善パーソナルエステ』発表会に登場した。
株式会社ロッテが、チョコレートブランド『乳酸菌ショコラ』に梶と、声優・内田雄馬をトレーナー役として起用。指導を行う『腸内環境改善パーソナルエステ動画』を制作したことから、ゲストとなった。
梶は少し厳しめのトレーナーを演じたが「朝お仕事に行く前にとか、お仕事を終えて疲れて帰ってきた方がエステされるというところなので、癒やされるような元気を回復してもらえるような感じをイメージしました」と、演技プランを。
この場にはいない内田は、梶とは対照的なトレーナーを演じたというのだが、「僕の方が年上ですけど、役柄としては、向こうの方が男らしかったり、僕は年下の後輩ということが多いんです。ですから、現場で会った時に『いつもと逆だね』という話で盛り上がって(笑)」と、エピソードも披露していた。
話題に挙がった内田だが、その代わりに竹山が登場。これに竹山は、「梶さんのファンからしたらなんで俺なのよ!ベッキーの代わりとかやってきたけど、大丈夫?」と、不安を隠せず。さらには、イベント内での内田の声の代打が伝えられ竹山は「いや無理でしょ!」と、さらにツッコんだ。
トレーナー役へ梶は、「聴く人の気持ちになって、優しい部分も意識しました」と話していたが、この日は実際にモデルが実演するなかで声を当てることとなり、「マッサージしよう」「うん!上出来だ!」などの優しい雰囲気が伝わってくるものに。この生演技をしてみて、「僕が声を録ったときは、映像でしたけど、実演してくれるとよりやりやすいです。呼吸に合わせられるので。舞台に近いような感覚でしたね」と、感想を寄せていた。
さらに、竹山もこの演技に挑戦。梶からは、「母性本能をくすぐるというか、甘えた雰囲気を出した方がいいと思います。気持ちが入っていればきっと大丈夫です」と、アドバイスをしたが、竹山は笑いの方向に振り切り、これには梶も大爆笑。梶は「黒魔術にかけられているような感じです(笑)。決まった表現で面白くするのは難しいので絶妙な塩梅だなって思いました。個人的に楽しかったです!」と、その腕を讃えていた。
そして竹山は「内田くんというプロの後輩さんが、やっていますので、そちらを観て頂ければ」と、しっかり内田のアピールをしつつ、「ちゃんとした腸内環境を整えてもらえれば」と製品PRもきっちりとやり、梶は、「僕は胃腸が弱いので、自分でもトレーニングを実践して、健康的にチョコを食べながらやっていきたいと思います。動画はスマホで気軽に見ながら挑戦できますのでよろしくおねがいします」と、意気込んでいた。
※コメント追加に伴いタイトルも変更しました。