モデルで女優・本田翼(26)が9日、東京・銀座のマイケル・コース 銀座店で『マイケル・コース アンバサダー就任記念PRイベント』に登場した。
ファッションブランドで知られる『マイケル・コース』がブランド・アンバサダーに本田を起用。それに合わせ同社と本田がパートナーとなり、スペシャル・エディションのバッグ“マンハッタン”を制作し、今月5日から5万4000円(税抜)で発売している。
「着ていてハッピーになります!」と、桜をイメージしたドレス姿で“マンハッタン”を手に笑顔で現れた本田。
マイケル・コースが日本人をアンバサダーに起用するのは本田が初。「1人目に就任できたことを嬉しく思います!マイケル・コースというニューヨークで人気で、世界的にも有名なブランドのアンバサダーになれたことは光栄ですし、自分も日々努力をしていかないといけないなと身の引き締まる思いです」と、背筋を伸ばす。
バッグは、自ら色合いや金具のデザインまで細部にこだわった。本田は、カーキ色にしたことへ、「春なのにカーキチ思われるかもしれません。でも、春のファッションは、ベージュのコートとかを着る機会が多いので、それに合うようにカーキにしました」と、ポイントを挙げたり、スタッズが淡いゴールドとなったことへも、「シルバーとかブロンズっぽいものもあって悩んだんです。でも、カーキを甘さを保ちつつ締めてくれるのがこの色だと思いました」という計算があったといい、このバッグに合う服装としては、「私のようにピンクのドレスもいいですけど、ブルーのドレスにも合うと思います」と、イメージも。
トークでは、もうすぐ平成も終わるということで、その間に達成したいことはないかと振られ、「趣味でゲーム実況をやっていますけど、撮ったものを平成のうちにアップしたいです」と、意欲を。では、次に来る令和の時代へは、「どんな時代になるのか楽しみですけど、AIがすごいことになるのでは。AIに職業を取られないように頑張るという気持ちで頑張りたいと思います」と、想像をめぐらせた。
ほかにも、4月から新生活を始めた女性へ向け、「新しい環境に身を置くと、体調を崩しやすくなったり、気分が下がったりすることもあるので、心と体のメンテナンスをキチッとして頂けたら」と、呼びかける一幕もあった。