アイドルグループ『乃木坂46』の秋元真夏(25)、生田絵梨花(22)、齋藤飛鳥(20)、山下美月(19)、与田祐希(18)、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザー(38)と安藤なつ(34)が17日、都内で『ファンタ坂学園』入学式に登場した。
ファンタが、『乃木坂46』を起用し、22日より新キャンペーン『ファンタ坂学園』をスタート。同キャンペン内では、楽しい学校生活を送るフレッシュな『乃木坂46』のメンバーの様子を「ファンタ」らしく描く。
イベントでは、『グレープ組』は齋藤と与田、『オレンジ組』は生田と山下、『レモン組』は秋元と安藤の3つの組に合わせて開催。齋藤が「『ファンタ』のように弾ける楽しさがある学園生活を送っていきたいと思います」とあいさつすると、各組の1期生が『ファンタ坂学園』への入学のあいさつを行い、生田は、「昔から誕生日会などではいつもファンタがあったので、かかわることができて今からワクワクしています」と、胸を弾ませる。
TVCM撮影時の感想へ、生田は台詞を間違えてしまったことを明らかにし、冗談めかして「(齋藤)飛鳥先輩に小突かれたんですよ」と、明かす一幕もあった。
続けて、各組でお互いにぴったりだと思う「ファンタ」ハジける変顔ボトルを選ぶ場面で、与田が齋藤に選んだのは可愛らしい顔がデザインされたボトルをチョイス。この理由へ与田は、「いつもはクールだけど甘いものを食べるときはニコニコしているので、ずっとその表情でいてほしい」といえば、齋藤は「与田ちゃんは可愛いけれど、いつものおどおどしている姿を見せてほしい」と、白目をむいたボトルを渡して会場とメンバーの笑いを誘っていた。
イベント後半には、ボトルを使って一番盛り上げた演技を競う“クラス対抗変顔対決”を開催。対決の判定員として、アイドルの番組MCを務めたこともあるということからカズレーザーが起用されるなか、「新学期、となりの席になった子と仲良くなりたいとき」とのお題が。
隣の席の与田と仲良くなりたい齋藤が可愛い演技を披露し、これにはカズレーザーも「これはお金を取れる演技ですね!」と、絶賛しつつ、「齋藤さんの顔が小さすぎてボトルのサイズがあっていない」と、減点されることも。
最後に演技を披露した『レモン組』は、秋元と安藤さんの“なつなつコンビ”となったが、安藤が「Yeah!!」とボトルを片手に絶叫するなど強烈な演技を披露した結果、優勝は『レモン組』に!カズレーザーが安藤おなじみの紫色のコーディネートを見ながら、「結局リアル『ファンタ グレープ』の強烈さが1番でしたね」と、優勝の理由を発表。これに齋藤が不満そうに「見た目が『ファンタグレープ』みたいなだけなのに……」と、ボヤいていた。