俳優・西島秀俊(48)と西田敏行(71)がダブル主演する映画『任侠学園』(監督:木村ひさし/幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ)に出演する“昭和の名優・怪優”たち出演陣が一挙に解禁された。
社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)が、西島秀俊と西田敏行のW主演で、遂に映画化!第一弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』!
真面目過ぎるが故、空回りしながらも世の為、人の為に走り回る不器用な彼らが、日本列島を笑顔で満ち溢れさせる!まさに“令和”の『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』シリーズとも言える、人情コメディが幕を開ける!
このたびは、生瀬勝久(58)、中尾彬(76)、光石研(57)、白竜(66)、高木ブー(86)、佐藤蛾次郎(74)ら、「若いもんには負けられん」と、言わんばかりの、パワー全開な豪華ベテランキャスト勢の出演情報を大解禁!!
まずは、まるで『アウトレイジ』の同窓会を思わせる、ワクワク感たまらない三人。西島演じる日村ら阿岐本組の若い衆に煙たがられている、インチキ感満載の永神組の組長を演じるのが中尾彬。今回、学園の再建といった厄介事を、兄弟分の阿岐本に押し付けた張本人でもある。
そして、阿岐本組が建て直しを図る学園の父母会代表であり、学園で生徒会を務める優等生・美咲(桜井日奈子)の父・小日向役に光石研。いかにも生真面目に見えて実はとんでもない裏の顔を持つ・・・。
巨大ヤクザ組織・隼勇会組長の唐沢役を演じ、泣く子も黙る超強面を披露する白竜。阿岐本組の組長に扮する西田との緊迫感MAXのバトルはまばたき厳禁!
そして、「文武両道」を謳っておきながら、学力低下を恐れ部活動を全面廃止にした、生徒の父母に忖度しまくりな学園の校長・綾小路役に生瀬勝久。新理事に就いた阿岐本組一派とのコミカルなやり取りは爆笑必至!
さらに、高木のオジキこと得体の知れない高木組の組長に高木ブー。阿岐本組馴染みのガラス工務店・西潟役に佐藤蛾次郎が出演。昭和を代表する名優たちが織りなすアンサンブルは、新しい時代・令和の『男はつらいよ』感、昔懐かしさを思わせる。20代の若手実力派から80代の超ベテラン俳優まで、異色過ぎる夢の顔ぶれに目が離せない!
W主演の西島と西田、日本の映画界をリードする “夢の西×西コンビ”のもとに、昭和の名優たちも終結!義理と人情を厚く感じさせる、この時代にこそ求められる、世直しエンタテインメントが完成した!
<ストーリー>
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。
出演: 西島秀俊 西田敏行
伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋
佐野和真 前田航基 ・ 戸田昌宏 猪野学 加治将樹 川島潤哉 福山翔大 ・ 高木ブー 佐藤蛾次郎 ・桜井日奈子 白竜 光石研 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久
原作:今野 敏『任俠学園』(中公文庫)/脚本:酒井雅秋/監督:木村ひさし
幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ/企画・制作プロダクション:ROBOT
コピーライト:(C)今野 敏/(C)2019 映画「任俠学園」製作委員会
公式HP:www.ninkyo-gakuen.jp/Twitter&Facebook: @ninkyogakuen
2019年 秋 全国公開