ダンス&パフォーマンスグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の白濱亜嵐(25)、片寄涼太(24)、数原龍友(26)、小森隼(23)、佐野玲於(23)、関口メンディー(28)、中務裕太(26)が12日、東京スカイツリー内のスカイアリーナで『サマンサタバサ25周年×東京スカイツリータウン(R) 7周年記念』点灯式イベントに登場した。
サマンサタバサ25周年イヤー特別プロジェクト『25周年の感謝を込めて。-365の夢を叶える。-』の365のサプライズのうちの27番目のサプライズ。7周年を迎えた東京スカイツリータウンとデビュー7周年を『GENERATIONS from EXILE TRIBE』がコラボ。同所内のサマンサタバサグループ4店舗でのオリジナルグッズプレゼントキャンペーンやフォトスポットが設置されるものとなり、同日には7色で彩られる東京スカイツリーの特別ライティングを行う。
抽選で選ばれた400組800人の観客が集結し、冷たい風が吹く中でも会場は熱気にあふれる。司会から呼び込まれると、なぜかメンディーだけ1人で飛び出してきて、ほかのメンバーがやってないことに大焦りするということもあり片寄が「爽やかに出て行ってたよね」と、笑いながらツッコミを入れてスタート。
佐野は「チャリで来ました(笑)」と、お茶目な発言をしていたが、実はイベント直前には東京スカイツリーの展望台から下を見下ろしていたそうで、「上から見ていて、お客さんのみなさんすごい見てました」と、伝えると観客から少し悔しそうな反応が。
この7年の活動を振り返り、佐野は「メチャクチャいろいろイベント出てますよね。強いて言うなら……いっぱいありすぎて(苦笑)」と、しばし考えていたが「ベトナムのイオンのモールに行ったんです。コーディネーターさんは『3000人来るから!』と言われて、100人くらいしかいなくて……」と、トホホな思い出を披露。
さらに、7年間で1番変わったメンバーはという問いに、中務をみんなで指していたが、「マイルドになりましたよね」(片寄)、「欲しがるようになりました」(メンディー)、「最近喋りたい欲が増えてますね。一発ギャグもいっぱいあるよね」(小森)と、さまざまに評する。一発ギャグが出たということで、中務はハリウッドザコシショウの動きの大きなネタを披露したが、ややウケという雰囲気。しかし、中務は「滑ってるけどこの空気好き」と、語尾にハートマークがつきそうな感じでほほ笑んでいた。
続けて、母の日ということで、毎年母親にプレゼントをあげているという白濱へ話が振られたが、「おととい実家で母親と一緒にいて」と話していると、佐野から「土地買ってとか言われた?(笑)」と、イジる。
そして、メインの点灯式へ。7色に光る東京スカイツリーへ小森が興奮のあまりその場でウロウロしながら感想をまくしたてる。あまりにも小森が止まらないため、ついには片寄が、「お前(小森)が話しすぎて話せない(苦笑)」とツッコみを入れたり「隼ってロマンティックなんだなって思いました」とフォローしたりしていたが、佐野は「面倒くさいね隼って(笑)」と、毒舌をさく裂させた。
そのままメンディーが「タワーが虹色で、7色というのが、マリオカートのレインボーロードでワクワクしますね。いろんな可能性を感じる虹色というのは、GENERATIONSにマッチしていると思います」と、感想を伝えると、ここにも佐野が「来年29歳なのにマリオカートって馬鹿か!(笑)」と、“舌好調”といった様子。
そしてラストメッセージで、片寄が「みなさんも綺麗です」と、歯の浮くようなセリフを語ったり、佐野は「おつかれサマンサ」とあいさつして、ファンから「かわいい~!」の歓声を受けていた。