タレント・菊地亜美(28)が16日、都内で世界No.1の炭酸水ブランド・ソーダストリームの新製品発表会にお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(46)とともに出席。同ブランドの世界観が体感できる特別プレゼンショーで、突如、”キル・ビル”風コスプレ衣装に変身し、引き締まった美ボディを披露した菊地は「リバウンドはしていない。(シェイプアップは)続けているし、CMに出るためにワザと太った、とか言われるのがイヤ。これまでだったらふわっとした衣装じゃなきゃNGだったのに意外に似合ってません?」と声を弾ませた。
ソーダストリームは家庭で簡単に作ることができる炭酸水メーカーを世界45カ国で展開。地球環境に配慮したプラスチックごみを出さない飲み物習慣を啓蒙している。
この日の”ショー”では和太鼓に殺陣、さらにはマグロ解体ショーと盛りだくさんだったが、菊地は「こんなに大掛かりなイベントは初めて。楽しかった」とご満悦。殺陣シーンの途中で、着物姿の菊地が「私もいろいろあったので…」と突然、自ら帯を解き、着物を脱いだかと思えば、黄色の”キル・ビル”風衣装に変身。「最初、キル・ビルが分からなくて、ジャッキー・チェンかと思っていた」と言い出す菊地に慌てて渡部が「(ダニエル・バーンバウム)CEOに”イエローガール”って呼ばれていたよね」とフォローするなど、相変わらずのキャラは健在。令和の抱負を問われ、「令和も何十年と続くと思うので、まだですけど、令和の間に子供が授かれたらな」と目を輝かせた。
自身、炭酸水ユーザーだという菊地だが、「何を言っても嘘っぽいと言われるが、(ソーダストリームは)リアルに使っていた。炭酸水はお腹にたまるのがいい。私の場合はお酒に入れず、炭酸水にフレッシュなレモンを入れて飲む。家で作る炭酸水って美味しい。炭酸水も作りたてがいいというのは飲めばわかる」としみじみ。一方、ブランドアンバサダーを務めている渡部は「焼酎にも合うし、お米を炊くときにも役立つ。炭酸の空気が食材に入り込むことで美味しさが引き立つ。何より、これだけ炭酸水ブームのなか、炭酸水を買ってくる手間が省ける」と力説していた。
お題にちなんで、最近スカッとしたエピソードを問われると、菊地は「旦那さんが関西弁で、喧嘩をするときにまくし立ててくるのが凄いイヤだったが、この前標準語で『やめて!』とピシャリと言えてスカッとした」。渡部は「この前コンビで仕事をして、(相方の)小嶋が『小嶋だよ!』のネタがそんなにウケなかったこと。8年ぐらいやっていて、ようやく陰ってきたな」とニヤリとしていた。