かっぱ寿司 新CM 発表会が開催！
女優・吹石一恵（34）、岡山天音（23）が19日、都内ホテルで『かっぱ寿司 新CM 発表会』に登場した。
吹石がかっぱ寿司新CMイメージキャラクターに就任し、20日より新CM『やる、しかない。』シリーズへ出演。CM内では吹石がOLをやめ人生の崖っぷちに立つ女漁師役を演じ、父で伝説の漁師役に柄本明、かっぱ寿司社員役に岡山が出演。今後も続編が撮影されていくという。
今回の話があっときのことへ吹石は、「とても意外だなと思いました。かっぱ寿司さんは、いま本気で変わろうとされているタイミングというお話を聞きまして、そんな大事な変化のタイミングでお声がけ頂いたということで、ぜひ私でよければ微力ながら何かお手伝いできることがあればとお返事しました」と、かっぱ寿司のことまで思い至ったそうで、岡山も、「最初想像がつかなかったんですが、かっぱ寿司さんの本気の熱量が伝わってきて、これは本気で僕も臨まないとなと思いましたね」と、しみじみ。
そんな本気度があるCMだけに、吹石が氷の詰まった箱を必死に引っ張るという描写もあるが、「（顔に）血管が浮いていると思います。お芝居じゃなくて本気でした。翌日、翌々日、その次の日とどんどん身体がバキバキになって」と、筋肉痛になるほど力を入れたそうだ。
お互いの印象について、岡山が「お綺麗な方で」というと吹石は「台本に言えと書いてあったんですよね」と、照れ笑い。逆に吹石は、「爽やかな一陣の風が吹き抜けるような雰囲気で、カットの間に細かいニュアンスを何度も繰り返しされていて、真面目な方なんだろうなと思って見ていました」というと、岡山もほほ笑んだ。
さらに、柄本について、岡山は「僕の役は『マグロを譲ってください』と言ってあしらわれるんですけど、それが自分でもすごく怖くて。前の日から緊張していたんですが、柄本さんから話しかけてくださって優しい方でした」と感激だったようで、吹石は、「帽子をかぶった瞬間に伝説の漁師だ！って。独特のオーラを感じたので本番は胸をお借りしようと思いました。やっぱり格好いいですよね。これからもしっかりついていきたいと思いました」と、雰囲気に呑まれたという。
報道陣からは、回転寿司に行ったときの思い出を問われ、吹石は、「私、奈良県出身で海がない県なので、美味しい海鮮に憧れがあるんです。家族で行って楽しかった思い出があって、ワクワク夢の詰まった場所で、弟が2人いるので、誰が何皿食べる？とか言いながらでした」と、感慨深げ。
好きな寿司ネタの話も振られ、吹石は、「定番のマグロも好きですけど、光り物も好きなんです。いつか、かっぱ寿司さんで『光り物祭り』をやってくれないかなって。とくに、しめ鯖が好きなんです」と、意外な好みを。続けて岡山はサイドメニューのラーメンやデザートを挙げつつ、「さっき中トロのにぎりを食べさせて頂いてメチャクチャおいしくて！」というと吹石は「食べてない……知らなかった！すいません心残りが……」と、本気で悔しがる姿を見せ笑いを誘っていた。
また会見では21日から30日の期間限定でかっぱ大感謝祭の第2弾として極上大とろが100円（税別）という価格で楽しめることもアナウンスされた。
CMカット
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吹石一恵
岡山天音
吹石一恵
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