モデル・トリンドル玲奈(27)が27日、東京・恵比寿ガーデンホールで開催された『シブスタ2019 Supported by FiNC』に登壇。同イベント内モデルオーディションでグランプリに輝いた鹿児島県出身のショップ店員・宮野真菜さん(21)を祝福するプレゼンターを務めた。
本イベントは芸能事務所プラチナムプロダクション主催。応募総数約2000人の中から選ばれた、14人が最終審査に臨んだ。グランプリとなった宮野さんへは同事務所への所属権利や賞金50万円が贈呈となった。
グランプリ受賞の瞬間、宮野さんは「将来は雑誌のモデルと、レギュラー番組を持つことです」と、笑顔にあふれた。あらためて終了後の囲み会見で夢を尋ねると「モデルをしながらタレントさんをしたいです」といい、尊敬する先輩には木下優樹菜を挙げ「プライベートも充実しつつ、自分らしさもあって格好いいです」と、憧れを。
妹にはSeventeen専属モデルの宮野陽名(15)がおり、今回の出場にあたって宮野さんは「頑張って!」と、応援を受けたそう。「芸能界には憧れていました」という宮野さんは東京の短大に進学したことをきっかけに気持ちが固まったそうだが、実は妹にライバル心を燃やしたこともあるそうで、「妹が先に芸能界に行ってしまったのですっごい悔しいこともあったんです。でも、妹のことがかわいくて応援しようと思って、自分は自分と思って頑張ろうって最近気持ちが入りました。もしできたら共演したいです」と、希望も語っていた。
そんな宮野さんを見ながらトリンドルは「目がキラキラしてて、人を惹きつける目をしているなって思いました」と、感想を。芸能界の先輩として「事務所の社長だったりとかと相談しながら、自分のやりたいこととか、夢をまず持つことが大事なのかなって」と、アドバイスもしていた。