ギタリストのマーティー・フリードマン(56)、お笑いコンビ『バイきんぐ』の小峠英二(43)、西村瑞樹(42)、音楽ユニット『moumoon』のボーカル・YUKA(33)、伊集院香崇尊氏が31日、都内で『LINE:ディズニー・ツムツム』新ツム発表会に登場した。
LINE株式会社が運営しているパズルゲーム『LINE:ディズニー・ツムツム』にロックバンド『QUEEN』メンバーが8月1日午前0時より期間限定で新ツムとして登場することを記念したイベント。
ゲストの5人は『QUEEN』好きということでゲストとなったが、フリードマンが「ミュージシャンになりたいきっかけが『QUEEN』でした」と熱く語ると小峠は「『KISS』と『QUEEN』に影響を受けて芸人になりました」と、嘘か本当か分からない真顔で言い笑いを誘った。
『LINE:ディズニー・ツムツム』へは、フリードマンが「やったことありますよ」と楽しんでいるそうで、YUKAも「かわいいし友達がうまいんです」と、気に入っているものなのだとか。小峠も「ゲームやったことないんですけどリハーサルで見ていて面白そうでした」と、興味津々
実際に、西村がゲームを遊んでみることとなり、隣で見ていた小峠は「(ツムツムの)入り口にはいいですよね。『QUEEN』ツムをゲットしてやり倒したいと思いますよ。途中に曲が流れるのがいいですよね。『QUEEN』があそこに凝縮されている感じで」と、大いに乗り気にさせていた。
イベント中にはフリードマンとYUKAが『QUEEN』の名曲『We are the Champions』をこの瞬間限定のコラボで圧巻の歌唱を見せることもあった。
囲み会見では、今年6月から一連の芸人の“闇営業”問題で揺れる吉本興業の話題が振られることに。2人はかつて吉本興業に一時期所属していたということもあり、契約書をかわしたかを尋ねると、2人とも「ないです」と、声をそろえつつ当時のことへ、「僕らがよしもとさんにお世話になったときには底辺の底辺でライブが月に1回あるかないかくらいで」という。
現在の事務所についても、小峠は「契約なんかやったことないです。うちの芸人契約している人いないんじゃ?」というと西村は「出ていくやつは親しい人にあいさつして勝手に出ていく」という。
騒動で現在謹慎中の芸人たちへは小峠は「(吉本興業が)記者会見もされましたし、全部出ちゃったような気がしますよね。謹慎期間を明けてちゃんと戻ってくるなら、何も問題ないと思います」と、考えを述べていた。