堀田真由へ“裏”感じるキャスト続出や器用さがアダ!?板野友美“夫”前野朋哉と「新婚でラブラブというのが難しくて……」

堀田真由へ“裏”感じるキャスト続出や器用さがアダ!?板野友美“夫”前野朋哉と「新婚でラブラブというのが難しくて……」4

映画『プリズン13』公開記念舞台あいさつが開催!

 女優・堀田真由、板野友美、俳優・前野朋哉、中島健、岩井拳士朗、芹澤興人、伊藤麻実子、立石晴香、岡部尚、宮下かな子、岡本智礼、近野萌子が1日、東京・シネマート新宿で映画『プリズン13』(監督:渡辺謙作/配給:AMGエンタテインメント)公開記念舞台あいさつを渡辺監督とともに開いた。

 世界で最も邪悪な心理学実験といわれる“スタンフォード監獄実験”を基にした作品で、被験者となり看守と囚人に分かれた12人の男女が繰り広げる物語。次々に被験者たちの邪悪な側面が見えてくるうえ、実験をコントロールしている13人目のVtuberソフィアの存在まで浮き彫りになり理性が失われていくなか事件が起こってしまう……。主人公・マリを堀田が、マリを救い出そうとする姉・ユマを板野、ユマの夫・コウキを前野が演じている。

 堀田は「5月に撮ってもう公開で早いなって」と、わずか4ヶ月ほどでの公開に驚いたそうだが、「久々の主演なのでどう受け取ってもらえるのかなって思っています」と、現在の心境を。

 そんなスピード感ある公開だが堀田は撮影現場で「大変でした。テーマが人格が崩壊してくものなので。撮影は順撮りでしたけど毎日、だんだん体や心が弱っていくというか。そういうのがリアルに描かれています」と、過酷だったという。

 さらに堀田にとっては、「監督が怖いです。初めて追い込まれたというか……。『もう1回』と何度も言われて、それが私のマックスまで上げ続けてくれて」と、追い詰められたとも。これに渡辺監督は「器用でなんでもやってくれるんです。だから1回裏に呼び出したら、『そっすか』と返事が軽くて。ワケわからなくなって」と、イラつきがあったと正直に告白して笑わせた。

 一方、板野はユマを演じてみて、「私も4つ下の妹がいるから気持ちが分かって。マリのことが自立しているから、手が出せないどかしさもあって」と、共感があったり、「ユマは格闘技ライターで男っぽい役だったので、新婚でラブラブというのが難しくて」と、悩みながらだったのだとか。

 さらに板野は、夫婦のシーンへ「禁断のシーンがありますよね。ここいりますか!?というワンシーンがあるんですよ」と、漏らしたが前野は、「必要なシーンしかなったと思うけど(笑)」と、しれっと話したり、「ユマさんが強くて言葉も強くて。個人的にそういうのが好きなので、役作りというより現場を楽しんでやれるなと思ってやりました。純粋に楽しんでました」と、前野にとっては楽しい現場だったようだ。

 ほかにも、登壇者の中で裏がありそうな人物はいないかという質問で、堀田に意外と票が集まりなかでも中島は「なんとなくですけど、18歳のときに堀田さんに恋したら転がされそうです。恋の駆け引きがうまそうです」と、正直に話してトークを盛り上げていた。

 そして堀田から「本当に難しいテーマというか万人に響くか不安です。でも、ここに立っているみんなと身を削る思いをしながら一生懸命作りました。たくさんの方々に広めて頂ければ」と、アピールしていた。

 映画『プリズン13』はシネマート新宿・心斎橋ほか公開中!

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堀田へ裏を感じる人が続出?

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