俳優・吉沢亮、女優・吉岡里帆が28日、千葉・幕張メッセで日本最大級のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER』にシークレットゲストとして登場し、会場は歓声に沸き返った。
2人は来月公開の劇場アニメーション『空の青さを知る人よ』のスペシャルステージとして展開。2人の登場前には劇中の緊迫シーンが上映され、2人が生アテレコするという特別企画も敢行された。
“空”が作品タイトルに入るということで、2人の登場前には場内は雨が降るような演出に。そこに相合い傘で2人が登場すると、パッと空が快晴になるという心まで晴れやかな感じとなり2人はランウェーを歩くこととなった。
歩き終えて作品のトークへ。吉沢は「過去と未来をつなぐ初恋で、キュンキュンするし、観た後には前向きになるような映画になってます」とアピールすると吉岡も、「とにかくタイトルの意味がわかる瞬間があります」と、呼びかけ。
本作といえば、“あの花”との略称でも知られる人気アニメーション『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督が手掛けていることでも知られている。吉沢は、「あの花も好きだったので好きな方の作品に携われて幸せでした」と、しみじみ話したり、自身の歌唱シーンがあることも話していた。