女優・松岡茉優(24)、バンド『OKAMOTO’S』のハマ・オカモト(28)が30日、都内で『スカパー!メディアラウンドテーブル』に登場した。
スカパー!の秋の番組などを紹介するイベントで、松岡とハマは11月4日午後10時よりBSスカパー!で隔週放送が開始となる音楽番組『新世紀ミュージック』のMCを担当することからゲストとなった。
自己紹介を「『OKAMOTO’S』のハマ・オカモトです」としたハマへ、松岡は「私はソロですので」と、頭に前置きがつくことを羨みつつ和気あいあいとスタート。2人にも初お披露目という正式な番組ロゴを観て、松岡は「カワイイ!」と声を弾ませた。
番組へ、松岡は、「アーティストの方に寄り添った番組になっているのではと思っています。楽曲に伝えたいものなどを、寄り添ってお伝えできれば」と、意気込むと、ハマは「その人の面白さから音楽がスッと聴こえることもあると思うので、その人となりをと思っています。おしゃべりの時間も長いのでそこもポイントで、日常会話から曲までですね」と、方向性を。
実は2人がMCとして共演するのは5年ぶりとなり、松岡は「ハマさんのラジオにコーナーゲストに出演して以来で、あのときは18だったんです。意外と年は離れてないんですよ」といい、そのときのことへ、「その番組では、自分の好きなものを話すというコーナーで、『モーニング娘。』の話をしていたときに、見境がなくなって話してしまって、どんどん後ろに下がっていっちゃうんですけど、ハマさんは『そのバイブスがいいね』と言ってくれて」と、印象的だったのだとか。
これにハマは、「自分が好きなものを、話しているのを観るのは楽しいと思って。そういう見方があるんだと思ってから、『モーニング娘。』に興味を持って、アイドルミュージックを聴いていくきっかけにもなった方なんです。面白い縁だなって」と、しみじみ。
松岡は「アップフロントは詳しいですけど、音楽は素人ですから」と、ハマと棲み分けしていくようだが、本番組の第2回ゲストはそのアップフロントの『BEYOOOOONDS』というとこで、松岡は「今年8月7日にデビューして、英語のBeyondと、令和の時代をビヨーンと飛び越えていくようにというので、演技派アイドルグループで、『あれ?これ、曲!?』というところから始まるんですけど、曲もライブ映えするんです。来年はフェスに切り込んで欲しいです」と、熱弁。
これにハマも「いかに精通しているか解説ぶりも分かります」と、アップフロントからタレントについては舌を巻いたそう。自身としても、『BEYOOOOONDS』と話してみて、「デビューして間もないのに全員にキャラクターがあって。本当なら全員と話したいくらい。計り知れない」と、そのポテンシャルに驚いたそうだ。
松岡のアップフロントタレントへのプッシュはさらに続き、番組のセットを見て「スタンドマイクもあったし『こぶしファクトリー』がこの番組には合うなと思っていて。番組終わりでスタッフの方々とご飯にも行ったので強く押しておきました」と、熱の高さを伺わせた。