お笑いコンビ『よゐこ』濱口優(47)、タレント・南明奈(30)夫妻が4日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で『ピノガチャ』発表会に登場した。
森永乳業株式会社のロングセラーアイス菓子『ピノ』シリーズから、対象パッケージ2つを使用して『ピノ』専用のガチャガチャ『ピノガチャ』を作れる『ピノ ショートケーキアソート(ピノガチャパッケージ)』(期間限定)を同日より、『ピノ チョコアソート(ピノガチャパッ ケージ)』(数量限定)を11月上旬より全国にて新発売する。これに合わせて、同所に2メートル超の『ピノガチャ』を設置し商品サンプリングや『ピノガチャ』を作れるクラフトコーナー、フォトスポットで楽しめる。
白と赤の『ピノ』のカラーを取り入れたファッションで登場した2人。南が「ピノを食べたことない人はいないんじゃないかなって」というと、濱口は「もう1個もう1個と行ってしまいますよね」と、ついつい手が伸びるのだとか。
好きな味へ、濱口は「僕の推しピノはバニラですね」とのことで、南は「バニラも好きですけど、アーモンド味好きですね」と、ちょっと濱口とかぶるところがあるよう。そこで、濱口は「家で争奪戦になりますよね。じゃんけんで決めたりとか」という状況になることもあるそうだ。
さっそく『ピノガチャ』をアンベールし、回すこととなり、南はバニラが当たるとパクリと食べ濱口は「食べてる姿カワイイですよね」と、ほおがゆるみっぱなし。濱口はアーモンド味が出てきて「アーモンド味獲ったどー!」と、おなじみのフレーズが飛び出すことも。さらに、2人で“共同作業”でガチャを回すと、大量のピノが出てきて、まるで2人の結婚を祝福するような状況に2人とも大はしゃぎだった。
その後も、新製品のいちごアソート、ミルクティーのピノを実食して、舌鼓を打ち、濱口は「ピノを食べて、ピノに負けないくらいの甘い家庭を作りたいと思います」と、抱負を語れば、南は「とにかくイベントが楽しくて。こんな幸せなイベントでいいんですかね(笑)。家族や友達と楽しんでくださいね」と、呼びかけ、その場を後にする際にも階段を降りるときに濱口が南に手を貸すという仲睦まじい姿を披露していた。
囲み会見では、家庭で争奪戦になったらどっちが強いかという質問が。濱口は「普段。奥様が勝ちます」というと、南は「譲ってくれるから、ふふふ」と、補足して楽しげ。2人の生活でもまだまだアツアツなようで、濱口は「ゲームしながらあーんって」と食べさせてもらったこともあったりするのだとか。
さらには、夫婦生活へピノにかけて濱口は「溶けちゃダメだけど、溶けそうなくらいで」と、ニヤケっぱなし。9月の挙式のときの思い出も聞かれるままにたっぷり振り返っていた2人だが、心境は「変化はないですけど、家で会うのと楽屋で会うのは違いますね。仕事モードの奥さんというか“アッキーナ”を見ていてる感じでちょっと違和感を感じてますね。打ち合わせをするために楽屋に来てもらったときに、あっ、アッキーナ来たという感じです」と、雰囲気が変わって見えるのだとか。すると、南は「なんか照れるよね。照れてからちょっとクールになるんだよね」と、南の方が余裕があるようだった。
また、一部報道で濱口は『TKO』木下隆行と共演NGと報じられたこともあったが、これに濱口は笑いながら「この記事にはビックリしてるんですよ。全然そんなことないですから」と、否定。さらに、2人の披露宴で祝賀パーティーの幹事を木下が務めた際に、後輩から集めたお金を着服したとも報じられたが、これについても「あれは誤解です。ネタとして言ってですけど、それは誤解でああいうことになってしまって。彼は僕らのためにパーティーを開いてくれて、たまたま『集めたお金を預かっておくわ』と言ったのが、普段の行い的にあいつネコババしたんちゃうかとネタになってたんですけど、記事になるとねビックリしました」と、こちらも笑いながら答え、あらためて「共演NGは全然違います!仲いいです」とのことだった。