人気講談師・神田松之丞(36)が6日、東京・舞伎町ゴジラ・ロードで映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(監督:ティム・ミラー/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)ジャパンプレミアで、レッドカーペットを歩いた。
1991年に公開された『ターミネーター2』の正統な続編として、ジェームズ・キャメロンが製作に復帰したことでも話題の本作。松之丞は、本作公開に向け『ターミネーター講談』をしていることや作品のファンということでゲストに。
レッドカーペットを歩いた松之丞は観客から求められるままにサインを次々としながら登場。ターミネーターへ「世代ですね。私は10代の直撃世代で、ターミネーター1と2の衝撃がすごかったんです」と、血をたぎらせたのだとか。
今回の『ターミネーター講談』でコラボしてみて、「光栄でした。以前にも『ONE PIECE』とかいろいろ漫画とコラボしたりしましたけど、講談って映画でも漫画でもすごく相性がよくて。いろんな人に知って頂けたなって。ターミネーターの宣伝にもなりましたけど、講談の宣伝にもなり非常に嬉しいコラボでした」と、講談を広く知ってもらえるきっかけになったと手応えを感じたそうだ。
さらに沿道ファンを見回した松之丞は「掛け声とかかけてもいいですか?」と、言い出し、「I’ll be!」「back!」と、観客たちとコールアンドレスポンスをして楽しむことに。思った以上にレスポンスをしてくれる観客が多かったのか「優しい」と笑みも浮かんでいた。
アーノルド・シュワルツェネッガー(72)の日本語吹き替えでおなじみの声優・玄田哲章(71)、シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン(63)、マッケンジー・デイヴィス(32)、ナタリア・レイエス(32)、ガブリエル・ルナ(36)そして、ティム・ミラー監督(55)がレッドカーペットを歩き、ファンの大声援などに応えたりトークを繰り広げた。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は8日より全国公開!