俳優・竹内涼真(26)、モデル・中村アン(32)が7日、都内ホテルで『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019授賞式』に登場した。
日本歯科医師会が主催。80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動『8020運動』を推進しており、本賞はそのPRの一環。1993年から今年一番笑顔が輝いていた人を表彰しており、王貞治、深田恭子、上戸彩、長澤まさみ、米倉涼子といった数々の有名人が表彰されたことでも知られている。
竹内は「やっと来たかなと思いました。竹内涼真ですという感じで、去年も一昨年もスケジュールをあけていて、今年、やっと来たなと。確信してました。今年獲るだろうと」と、強気なキャラクターで会場にも笑顔を届けた。
一方、中村は「学生時代に高校・大学とチアリーディングをしていたです。人を元気づけるということを15歳から学んで、笑顔をチャームポイントとしてやってきたので、その笑顔を褒めて頂きありがとうございます。とても嬉しいです」と、受賞へ喜びを。
今年1番のベストスマイルの瞬間は?との質問に、竹内は「今年海外に行くことが多くて、ちょうどニューヨークにCM撮影で行って、飛行機で映画『僕のワンダフル・ライフ』を観ていて、ボロ泣きしていたんです。ボロ泣きしているところに、ご飯でフィッシュorビーフと聞かれて。それで恥ずかしくて、まぎらわすために必死で泣きながら一生懸命笑顔を作って。それかな(苦笑)」と、照れ隠ししたときのものだったのだか。
口の健康のために気をつけていることはないかとの質問へは、『笑顔に自信を持つようにしている』という竹内は、「ある番組で調べてもらったときに、僕、唾液の量がものすごく多くて、オキシトシンという幸せなホルモンが人より500くらい多いらしいんです。だから、僕毎日幸せなんです。すごく。それと関係があるらしくて、赤ちゃんって唾液が多いじゃないですか。そうすると殺菌作用で虫歯になりにくいんですよね。それで僕、虫歯になったことないんですよ。自信を持っていられるのは、幸せホルモンが出ているせいなのかなって」と、自身の生まれ備えた“能力”を披露していた。
ほかにも、会見ではお口の体操を司会から伝授され、実際にやってみると、竹内は「顔の血の巡りがよくなった気がします。ちょっと汗をかきました」と、いい運動になったと充実の表情を見せ、中村は「お口の中も歯も朝とかスイッチをいれるときにいいかもしれないですね」と、感心していた。
そして竹内から、「来年ドラマを控えているのでより一層の自信になりました。たくさん人に笑顔や幸せを届けられるように、今年あと少しと、来年も頑張っていきたいと思います」と、抱負を語っていた。
※追記に伴い、タイトルを「竹内涼真2019年の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」に!「今年やっと来たなと。確信してました」とニコリ」から変更しました。