創作あーちすとで女優・のん(26)が9日より全国放送されるラクスル新TVCM『チラシこんなに刷っても10000円篇』、『ビジネス印刷変えない理由 何となく不安篇』、『何でネット印刷にしないの篇 15秒』、『時短働き方貢献篇 15秒』、『小ロット訴求篇 15秒』、『のん+リアルユーザー Tech for elementary編』、『のん+リアルユーザー ガリバー篇』、『のん+リアルユーザー スター不動産篇』の8篇に登場する。
ラクスル株式会社が今年からイメージキャラクターを務めているのんを起用したCMを制作。
CMでは、白いスーツ姿ののんが、“ラクスルの伝道師”として登場し、「まだ、ビジネスではネット印刷を使っていないみなさん!」と、呼びかけるところから。ビジネスの現場では、さまざまな業務をネット経由で行っていることを例に、「だったらなんで印刷はネットにしないんですか?」と、カメラ目線で疑問を投げかける。そんなビジネスマンに向けて、「印刷が安い!早い!そして楽!」とラクスル をお勧めしたい理由をのんが体全体を使って表現。従来のオフラインでの印刷から「ラクスルにスイッチ!」と、ネット印刷への切り替えを応援する、ストレートなメッセージをカメラ目線で呼びかけるというもの。
撮影は、10月に都内近郊スタジオで敢行。CMでは、クールな表情はもちろん、寄りのカメラ目線、少し照れる表情などバージョンにあわせて異なる表情を披露していくことに。監督の「もう少し叫んでみて!」や、「ちょっと軽やかに!」といったリクエストにあわせ手振りも加えたりしながら、アドリブのポーズも飛び出すことも。のんの「伝えるんだ!」という気持ちと、全身を使った演技力に現場にいた全員が魅了されるものとなった。
CMを撮影してみて、「シンプルな背景で、身一つなぶん、現場で自由に体を解き放つことができて楽しかったです。キャリアウーマンなスーツはほとんど機会がないので、新鮮で、テンションが上がりました」と、フレッシュな気持ちで臨めたのだとか。
撮影で力を入れていた部分へは「説明する言葉をしっかり伝えることと、伝えたいという気持ちを画面の向こうへ送ること。『自分はラクスルの伝道師!』と意識して臨みました」と、気持ちを語ったり、「かっこいいビシッとスーツでキャリアウーマンな女性を目指しましたので、その勇姿をみていただきたいのと、『ラクスル』が安い早い楽なワケを紐解くCMになっているので、そこに注目していただきたいです」と、アピール。
さらに、のんへインターネットの利用状況を尋ねると「ネットはかなり使いますね。毎日使っています。プライベートではネットショッピングもよくしますし、仕事でもデータのやり取りをネット上で進めます。時間が無い時は、ネットで会議もします。ネットは私の日常で欠かせないものになっています」と、相当に使いこなしているよう。
多忙な様子を見せるのんだが、もし時間ができたら「絵を描きたいです。とてもありがたいお話なのですが、最近隙間時間が無いので、仕事以外で絵を描いてないんです。洋服を作るデザイン画は描いているのですが、もっとたっぷりと時間を使って、絵具を使って絵を描きたいですね」と、しみじみ。
その忙しい中で頑張れる秘訣へ「これはいい!と思える表現に出会えた時、それがたくさんの人に広がっていった時に幸せを感じるんです。そういう瞬間にいけるように、どうすれば良いものになるかを求め続けています。自分が行動していくすべてが身になっていくと信じていると、前より良くなった自分に敏感になれます。それが気持ち良くて頑張っていけますね」と、自身の成長がモチベーションになっているようだった。
※初稿にて誤表記がありました。お詫びして訂正致します。