『新しい地図』の稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)が出演している月1のレギュラー番組『7.2新しい別の窓 #21』(AbemaTV)が1日、生配信。11月27、28日に開催された『草彅剛のはっぴょう会』に香取が涙するシーンなどが見られた。
同版組は3人によるSNSを本気で遊び倒す世界初の『SNSバラエティ』。年内最後の放送となる今回の放送では、総勢50人を超える芸能人ゲストが、稲垣チーム、草なぎチーム、香取チームの3組に分かれ、さまざまな競技で競い合う『2019ななにー大運動会』からスタート。
3人による開会宣言のあと、出場者たちは大会審査委員を務める女優・山村紅葉による“紅葉体操”で体をほぐし、最初の競技『チーム対抗50メートル走』に挑戦。白熱のレースが繰り広げられるなか、最後はチームキャプテン同士のレースに。レース直前、意気込みを聞かれた草なぎさんは、「レースなのでガチでいきますよ!多分慎吾は大丈夫だけど、天敵は吾郎さん」と答え、それに対し稲垣も「4年前の運動会も(草なぎと)接戦だったので。真ん中(香取)は置いておきましょう」と、草なぎへのライバル心をあらわ。
スタートと同時に走り出した3人は接戦のレースだったが、結果1位は草なぎ、2位は稲垣、3位は香取という結果に。惜しくも2位になってしまった稲垣は「これ悔しいわ!」と、心底悔しそうな表情を浮かべていた。
その後も、出場者たちはチームごとに協力をしながらバラエティ豊かな競技に挑戦。そして、本大会のサポーターを務めるモデルのMattは、競技の合間に阿佐ヶ谷姉妹や、元サッカー選手の中澤佑二などの出場者たちを続々と“Matt化”させ、その加工写真に視聴者からは「可愛い」「きれー!双子みたい」「Matt化もっと見たい」といった反響が。
さらに、出場者たちがだんだんと“Matt化”していく「Mattレース」なるものも行われたが、香取による“Katt”とMattが手をつないで会場に現れると、出場者たちと観客から大歓声が巻き起こり、視聴者からも「KattとMattの夢の共演!」「2人が一緒に見れて幸せ」といったコメントが殺到することとなった。
数々の熱戦が繰り広げられた「2019ななにー大運動会」の記念すべき優勝は、稲垣チームに決定し、最後は「ななにースペシャルライブ」として、稲垣、草なぎ、香取の3人が出場者と1000人の観客の前で『雨あがりのステップ』と『72かのナニかの何?』を披露。「2019ななにー大運動会」は大盛況で幕を閉じた。
続けて、移動中の車内では『ななにーNews』にて、11月27日、28日の2日間にわたり、昭和女子大学人見記念講堂にて開催された『草彅剛のはっぴょう会』の話題に。草なぎが「本当に楽しかった。ギターを弾いて歌うっていうのが、こんなにも自分に刺激的で、もちろん緊張もするんだけど同じくらい楽しい」と語ると、稲垣は「感激しました。なんだろうね、今まで見たことのない姿じゃないですか。お客の嬉しそうな表情もすごく良かった」と感想を。
香取も「僕は最後もうだめでしたね。もう涙が…きましたね。3人でさ、2年前にこれからどうしようかっていう話をして、吾郎ちゃんはワインとかレストランとか何かやれたらって話をしていたら、『BISTRO J_O (ビストロジョー)』ができて。僕も洋服とかやってみたいとか、それもできて。つよぽんがあの時、ギター好きだからファンの方の前でギターを弾いて歌えたら…って話していたのを思い出して。うわぁ、本当に実現してるって」と語り、草なぎの姿に感涙していたことを明かしました。
さらに、番組内では『草彅剛のはっぴょう会』の本番とリハーサルの模様を収めた特別映像を放送。視聴者からは、「つよぽんカッコいい!」「つよぽんお疲れ様!」「貴重な映像が見れてうれしすぎる」といった歓喜の声が多く寄せられるものとなった。
そして、番組の最後には、12月8日にお誕生日を迎える稲垣をサプライズで祝福しました。稲垣は、「今年は本当に充実していたので、来年も3人で力を合わせてさらに地図を広げていきたいです。『ななにー』もみな引き続き宜しくお願いします」と、新たな1年への抱負を語った。
次回配信は、2020年1月1日午後3時より配信予定で、元日スペシャルでは、豪華ゲストたちとの特別企画をはじめ、アーティストとのコラボライブを披露する予定となっている。