『東京グレートサンタラン 2019 スペシャルアンバサダー大黒摩季＆学生子どもサンタ 表敬訪問』イベントが開催！
歌手・大黒摩季（49）、小池百合子東京都知事（67）が3日、東京都庁内で『東京グレートサンタラン 2019 スペシャルアンバサダー大黒摩季＆学生子どもサンタ 表敬訪問』イベントに出席した。
サンタクロース姿で楽しくランニングやウォーキングをすることで、その参加費を活用して病気と闘う子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るチャリティーイベント『東京グレートサンタラン』が昨年、神宮外苑前で開催されたが、今年は22日に駒沢オリンピック公園にて開催される。“子どもが子どもに寄り添う夢のチャリティー”をコンセプトに、今年は約50人の中高大学生たちが『学生子ども会議』としてイベントの企画運営を行うことも特徴となる。大黒は昨年からスペシャルアンバサダーを務め、今年は公式テーマソング『サンタラン Run♪Run♪』を書き下ろし、『東京グレートサンタラン 2019』内ステージで初披露ライブも行うことが発表となった。
表敬訪問した約20人のメンバーがサンタクロース衣装で集結し、小池都知事に招待状を手渡すことに。さらに、大黒と20人のメンバーが一緒に『サンタラン Run♪Run♪』を数フレーズ歌い誘いをかけると、大黒は、「私は子供はいないですけど、周りの子供達の役に立てればと思っています。クリスマスだけは楽しいことだけ願うハッピーなクリスマスソングです。一緒に楽しんで頂ければと思います」と、曲に込めた思いも。
小池都知事も、「とてもランランランという気持ちになって、勇気とかが伝わってきました。いま病気とかでベッドで寝ている方とかも、きっと励まされることだと思います。22日、私もスケジュールを調整します。当日は衣装を着ながらなので、汗をかくかもしれませんけど、夢を届けて頂きたいと思います。一緒に頑張りましょう」と、メッセージを寄せた。
終了後、大黒がメディアの取材に応じ、楽曲についてさらに尋ねると、自身が夏の楽曲が多いことを引き合いに「冬は広瀬香美さんで決まってしまっていて、割り込めないんですけど、久しぶりに私の冬の歌になります」と、笑いながら話す。
ちなみに大黒のクリスマスはどうなのかとの質問も飛んだが、「繁忙期ですから、ひたすら働いています。私クリスマススイートに過ごしたことないんです。うちの実家は北海道のパン屋だったから、札幌にホワイトクリスマスで彼氏と行こうとなっても、ありがたいことに『イベントに出てください』と言われて」と、ひたすら仕事のようだが、今年は「サンタランで胸がいっぱいです。チャリティーって大層なことではなく、楽しみながら喜ばれることをしようというシンプルな感じで本当に楽しいですよ」と、しっかりアピールしていた。
なお、『東京グレートサンタラン 2019』当日には大黒のほかにもマーク・パンサー、土屋アンナ、中畑清氏の来場なども発表となった。
