森七菜が2020年カレンダーの発売記念イベントを開催！
女優・森七菜（18）が21日、東京・福家書店新宿サブナード店で『2020年森七菜カレンダー』（ハゴロモ）発売記念イベントを開いた。
会場には多数の報道陣が詰めかけ、場内に入ろうとした森はビックリといった表情を浮かべながら入場。それでも、すぐに雰囲気に慣れたのか、カメラマンからのポーズにニコニコと応えたり、自分からポーズやピースをしたりと、天真爛漫といった様子で会見をスタートさせることに。
昨年から撮りためて1冊にしたというカレンダーへは、「思ったより大きくてビックリしました（笑）！自分より大きい感じがして、これをみなさんが飾ってくれるのかなって想像すると面白いなって」と、声を弾ませる。
森といえば、今年公開の劇場アニメーション『天気の子』ヒロインの天野陽菜役を演じ話題に。実は、本カレンダーの制作には同作を手掛けた新海誠監督が関係しているそうで「作ろうと決めたのは『天気の子』で新海さんとお話したときに『七菜ちゃんのカレンダーを見てみたいな』といったんですよ。それでどうするみたいな話も来ていたので、新海さんの言葉で作ると決めました」という裏話があったそう。
きっかけになった新海監督へは「まだお渡ししてないんですよ（苦笑）。先日、報知映画賞の会場でもお会いしたんですけど、これを持って返ってもらうわけにはいかないと思って。あとでメッセージを書いて郵送しようと思います。こうしてカレンダーになるのは初めてなので楽しみです」と、笑みが浮かんだ。
こういったカレンダーのイベントでは定番となっている、出来への点数の質問も飛んだが「自分のに点数か……」と、頭を悩ませつつも「みなさんにお金を払って買ってもらうわけですから、そこはもう100点と言わせて頂きたいです！」と、ファンのことを考えた末の返答や、張ってほしい場所へも「持ち歩けるものではないからなぁ……好きなところで、おうちの目立つところに張ってもらって。ちょっと大きすぎるから」と、初々しいコメントも寄せていた。
今年11月に開かれた日経トレンディイベント内でも『来年の顔』に選出もされたが、現在、どんな状況かを問うと、「全然忙しくないです。毎日楽しくて、高校サッカーのマネージャーとか今度は歌を歌わせて頂いたり、毎日違うお仕事をさせて頂いて。お芝居も楽しいと思っているんです。本当に充実しています！」と、仕事が楽しい時期といった様子だった。
ほかにも、クリスマスへは「お仕事です。家族と何かしたかったんですけど、みんな大分県にいるので。マネージャーさんといっぱい美味しいごはんを食べたり、おうちでクリパしたいと思います」と、話していたが、「それとサンタさんが来るのを待ってます。去年サンタさん来たので」と、いまだサンタさんが来ていることを告白し、報道陣を驚かせることも。
ではと、プレゼントで欲しいものがないかとの質問も飛んだが、「逆に私が何を欲しがっているのか知りたいくらいです」とのこと。そこで「ぬいぐるみとかは？」と、記者が声をかけると「意外と欲しくないと思います。自分では実用性のあるものを買っていて。部屋の飾りとかあまり買わないです」と、自身のパーソナルな部分を話していた。
今年1年を振り返ってみて、「今年は見てもらえることが多くなって、2018年に撮っていたものが、今年はたくさん公開されたりもして、賛否両論が届くようになったんです。それをまた意識してお芝居とかカメラの前に立つという概念も増えた1年でした」と、しっかりした様子を見せていた。
来年1月公開の映画『ラストレター』では広瀬すずと共演する。広瀬の印象を尋ねると「本当に可愛くて、私のミューズです。一緒にお芝居して、何か盗めるものはないかと思ったんですけど、いらっしゃるだけでその映画の空気を支配してしまうくらいの存在感を感じて。これは真似できないと思って、諦めて、影に埋もれないようにという方向になりました」と、評していた。
来年は「女子高生が終わるので、JKのうちにやっておきたいことがあるんです。学校帰りのタピオカとかも飲んだことないし、まだラブレターももらったことないし……。私の学校靴箱なんです。そこに1回くらいラブレターが入ってたらなって。だから靴箱の鍵は開けてます」と、猛アピール。そんなアピールをするのも母親が関係するようで「お母さんが学生のときに『すごい私はいっぱい告白されたんだから』と、話をされたんです。そうなりたいと思っていたらそのまま3年過ぎてしまって」と、話していた。
ほかにも、「来年は催眠術にかかってみたいです。トマトが苦手なので、催眠術で『トマトが美味しい』とおいしさを味わってみたいのと、触られただけで笑っちゃう催眠術を見て、私も楽しい気持ちになりたいです」と、独特の願望を明かし報道陣を再び驚かせたり、「私自身でも暗示をかけてみようとしたんですけど、駄目だったんです」と、その本気度を伺わせていた。
「あまりにも大きすぎるから、張ってねというのは謙虚じゃなさすぎると思ってます（苦笑）。お部屋の容量をとってしまっていいかのかなと思っているのですが、みなさんと一緒に過ごせたら。これを見て頑張ろうと思ってもらえるのかなって。気にかけて見てください！」と、アピールしていた『2020年森七菜カレンダー』はB2サイズ8枚で2800円（税別）で発売中！
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