女優・広瀬すず、俳優・堤真一、吉沢亮、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太ら豪華キャストが集結し2020年3月20日に公開予定の映画『一度死んでみた』（配給：松竹）。本作の場面写真11点が23日、解禁となった。
父・計（堤）へライブで「一度死んでくれ！」とシャウトしていた売れないデスメタルバンドでボーカルをしている七瀬（広瀬）。しかし、12月23日、街がクリスマスで賑わいを見せる中、計が本当に死んでしまったとの知らせが。これは計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日だけ死んじゃう薬」を飲んだためで仮死状態になっただけだった。しかし、ライバル会社の陰謀で計が本当に火葬されてしまいそうになり、七瀬は計の部下・松岡（吉沢）と計を救うために奔走することとなるコメディー作品となっている。
作品の騒動がスタートする23日に合わせて解禁された場面写真では、広瀬、吉沢、堤らのこれまで見たことのない表情や、作品のドタバタぶりを感じさせるような場面写真の数々。これまで見たことない広瀬の熱唱シーンや“絶対領域”のカット、吉沢は存在感の無さすぎる地味なスーツにメガネ姿ながら、やはりどこか立ち姿がさまになっている様子のカットも。さらには、「何、この顔！？」とツッコミを入れたくなるような堤の“しゃくれ仮死顔”も本作ならでは。
計が「2日だけ死んじゃう薬」を飲み仮死状態の時に現れた“天国の案内人”火野役のリリー・フランキー、計が社長を務める製薬会社・野畑製薬で秘書として勤める渡部役の小澤と野畑製薬で「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員・藤井さん役の松田、野畑製薬のライバル会社で計を本当に亡き者にしようと企てるワトソン製薬の社長・田辺役の嶋田久作と高級クラブのキャバクラ嬢・あかね役の池田エライザ、計の妻でもあり七瀬の母親・野畑百合子役の木村、計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人役の妻夫木聡の姿も見られるものとなっている。
作品はSoftBank『白戸家』シリーズなど数多くの国民的CMを世に送り出してきたCMプランナー／クリエイティブ・ディレクター・澤本嘉光氏が脚本を手掛け、au「三太郎」シリーズなど人気CMを手掛けるCMディレクター・浜崎慎治氏が映画初監督を務めたオリジナルコメディとなっている。
映画『一度死んでみた』は2020年3月20日より全国公開！
■STORY
父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬（広瀬）。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ！」と父・計（堤）への不満をシャウトするのが日常だった。
そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに…！
大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎて“ゴースト”と呼ばれている計の部下・松岡（吉沢亮）とともに、父を救うため立ち上がることを決意する。
火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、計を生き返らせることができるのか――！？
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