人気シリーズ舞台『最遊記歌劇伝』の最新作『最遊記歌劇伝-Oasis-』が2020年2月に上演が決まり、そのメインビジュアルとキャラクタービジュアルが28日、解禁となった。
『最遊記歌劇伝』は漫画家・峰倉かずやの大人気コミック『最遊記』(一迅社)の人気シリーズ。2008年に『最遊記歌劇伝-Go to the West-』で初舞台化され、09年に『最遊記歌劇伝-Dead or Alive-』、14年に『最遊記歌劇伝-God Child-』、15年1月に『最遊記歌劇伝-Burial-』、同年9月に『最遊記歌劇伝-Reload-』、2018年9月『最遊記歌劇伝-異聞-』、19年6月には本編としては約4年ぶりとなる『最遊記歌劇伝-Darkness-』が上演され、ファンに愛され続けている。
そして続編となる『最遊記歌劇伝-Oasis-』の脚本・演出は『最遊記歌劇伝-God Child-』から作品を手掛ける三浦香氏が引き続き務めることとなる。
今回、メインビジュアルとともに、孫悟空役の椎名鯛造、沙悟浄役の鮎川太陽、猪 八戒役の藤原祐規、ヘイゼル=グロース役の法月康平、ガト役の成松慶彦、少女役の村田恒、フィルバート=グロース役のうじすけのキャラクタービジュアルが解禁。さらに、同日午前10時よりチケットぴあとキノチケオンラインにて公演チケットの一般発売も開始となる。
『最遊記歌劇伝-Oasis-』は2020年2月2日から同9日まで紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演予定!なお、最新情報は、今後も公式ホームページなどで随時発表予定となっている。
■『最遊記歌劇伝-Oasis-』STORY
俺達は――何処へ急ぐ
突然何者かに襲われ、瀕死の重傷を負った悟空。
命を繋ぐ道は…ただ一つ。三蔵は犯人を突き止めるべく、ヘイゼルの元へ赴く。一方、あてなく旅することになった悟空、悟浄、八戒の3人は、とある妖怪の村に逗留することに。その村では、妖怪たちがごく普通の暮らしをしていたが、オアシスの水を巡り、人と妖怪の対立が勃発。その時、彼らが選ぶ道とは――。
※記事内写真は(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019