乃木坂46伊藤純奈“南京玉すだれ”披露や苛烈で可憐な忠志を熱演!宮崎秋人 人間味あふれるキャラでさまざまな表情も

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乃木坂46伊藤純奈“南京玉すだれ”披露!

 舞台『阿呆浪士』(演出:ラサール石井)ゲネプロが8日、東京・新国立劇場 中劇場で開かれ、主演のアイドルグループ『A.B.C-Z』の戸塚祥太(33)をはじめとしたキャスト陣が熱演で魅せた。

 喜劇作家・鈴木聡氏の代表作で1994年に劇団『ラッパ屋』の公演として青山円形劇場を初演した作品。

 とある長屋に住む戸塚演じる魚屋の八(はち)が、ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまうことに。お調子者の八は長屋小町のお直(南沢奈央)の気を引きたい一心で、自分が赤穂浪士だと嘘をついてしまったことから、“討ち入り”をするように追い込まれていってしまう……。

 赤穂浪士のひとりである田中貞四郎役を演じる『ふぉ~ゆ~』の福田悠太や、小倉久寛演じる大内蔵之介、その娘・すずを演じる『乃木坂46』伊藤純奈、八の友人の浪人・スカピンを演じる宮崎秋人など、豪華キャストが脇を固めている。

 戸塚が物語を調子よく引っ張りテンポ感の良さとコメディーでリズムを作りあげていく。そんななか、福田は真面目に懊悩する姿。伊藤は行動力の高いすずを苛烈に、ときに可憐に演じながら“南京玉すだれ”の芸を見せる一幕も。宮崎は八とともに調子を合わせながらも、自分のあり方を見つめる人間味あふれるキャラクターでさまざまな表情を見せる。そんなキャストたちの熱がぶつかりあい、笑いあり涙ありの作品としての仕上がりを見せていた。

 舞台『阿呆浪士』東京公演は8日から24日まで新国立劇場 中劇場にて、大阪公演は31日から2月2日まで森ノ宮ピロティホールにて上演!

 ※ゲネプロ前の会見の様子はこちら!
 ・戸塚祥太 ふぉ~ゆ~福田悠太と連係バッチリの一幕や“大吉の顔”でお茶目さ全開!「大変です(笑)」という箇所とは

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