田中圭が授賞式後に会見！
俳優・田中圭が21日、東京ビッグサイト内で開催された『第31回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞 表彰式』授賞式後に囲み会見を開いた。
過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身に着けてほしい人」を世代別と男性部門に分けて選出。毎年、ジュエリー業界で大きな反響を見せている賞となっている。田中は、端正なマスクと柔和な雰囲気などが大人のメンズジュエリーがよく似合うという理由で受賞となった。
会見場に、「よろしくおねがいします」と一礼しながら礼儀正しく入ったかと思えば、記者たちへ向けては、「みなさん疲れ切ってますね。表情が……」と、いたわるコメントもあり、優しさを感じさせるところからスタート。
授賞式に参加してみて「貴重な体験をさせせて頂きました。本当に不思議な体験でした」と、振り返る。
ジュエリーへは「まったくつけないということはないですけど、自分が好きなものを長くということはあります」とのこと。
本日関係者からつけてもらったジュエリーへは、スタッフに言っていいかどうか確認しつつ「150万円だそうです」と、明かす田中。「総額800万円くらい」分くらいのジュエリーをもらったそうだが、「（木村）文乃は同じ事務所なので、『お前いくらだよ』と聞こうと思いましたけど、先輩として思い直して自粛しました」と、逸る気持ちを抑えたとも。
さらに、本日つけてもらったジュエリーについて「僕さっきスタイリストさんに怒ったんです。せっかくのジュエリーなのに、服の色に溶け込んでしまって『目立たねぇ！』と」と、たしかに白いシャツに溶け込んでしまいジュエリーが見えないものとなっており、その状態をアピールするとこれには記者たちも納得といった様子だった。
授賞式では副賞でもさまざまなジュエリーをもらった。今後は「撮影のたびに、持っていってあげようとは思いましたけど、全部一気につけるとどえらいことになるので、頂いたものを今年1年かけてというのは考えています」と、構想を。
さらに、壇上でも話していたがダイヤの原石をもらったことが嬉しかったという田中は、「本当はジュエリーの賞を頂いていて、迷ったんですけど原石をもらって、キラキラしていて、自分はこうでいたいなと思って。本当にちっちゃい石です」と、自身の原点を思い返すような気持ちになったようだった。
ほかにも、2020年どういう年にしたいか質問が。これに、「お仕事をちゃんと楽しんで、みなさんにも楽しんで頂けるような作品をと思っています。たまたまですけど、2018年は『おっさんずラブ』があって19年は『あなたの番です』があったので、20年もたまたまがあたらいいなと思っています」と、希望を語っていた。>
